謙信情熱ルートネタバレ・感想

謙信情熱スチル

がろはる_喜

このページでは『イケメン戦国』謙信情熱ルートのストーリーネタバレ・感想を書いていくよ!!

ぱいせん

1話を前半と後半に分けて、さらにそれぞれにミニコラムを入れて、彼のストーリーを追っかけていくぞ!!

ぱいせん_喜

彼からの手紙の内容やプレミアストーリー・スチル・秘密エンドについてもネタバレしていくのでぜひ参考にしてみてくれ♪

がろはる_全身

選択肢などの情報は以下のネタバレ無しの攻略を参考にしてね!!

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第11話「謙信包囲網」

前半

信玄と幸村の救援
主人公が平和に暮らせる世を作り上げるため、再び修羅の世界へと身を沈めた謙信。主人公は、越後の山奥の城に閉じ込められてしまいました。謙信に会って話をしたい主人公ですが、城の警備は固く、抜け出せそうにありません。

ところがある日突然、信玄と幸村がこの山城にやってきます。そして、いつもの信玄の機転で無事脱出することができました。

《外にて》

現在、上杉軍は敵の顕如と戦っています。

そこに顕如を追ってきた織田軍が加わり、しかも戦の鎮静化を狙う武田軍も加わって乱戦になる予感が!
謙信の身を案じた主人公が、謙信に会わせてほしいと信玄に頼み込みます。主人公の願いを聞き入れる信玄たち。

《戦場》

顕如は、主人公のことを紛れもない寵姫と確信。
一方上杉軍は破竹の勢いで顕如軍を抑え込んでいますが、その鬼人のような謙信の戦い方に部下が不信感を抱き始めます。

突っ走りすぎです!!謙信さん!!

目覚める謙信いやー顕如さん、大変なことをしでかしてしまいましたね…。謙信さんが深い病みモードに入っていきましたよ…。しかも、考え方がキてますね。

「俺の大事な大事なものを壊そうとしたヤツは潰す!」「いや、この世の全ての男が敵だ!」「そうだ、天下をとろう!」…という流れです。

しかもその経過でうっかり自分が死んでも構わないと謙信は本気で思ってます。もちろん主人公は幽閉されました。だってこんな世界、危ないじゃない。

主人公にしたら大迷惑ですよ…愛している彼と会えないって…そっちの方が地獄です。しかし、囚われの姫を2人の王子様が迎えにきてくれました!信玄と幸村、グッジョブ!この勢いで謙信と早く会ってほしい!がんばれ主人公!

後半

光秀の戦況説明《戦場の近く》


武田軍に連れられ、やっと戦場の近くへ到着した主人公。緊張感が高まります…!

そこに、明智光秀と石田光成が小隊を率いて急に訪れました。同席を求められる主人公。

そこで光秀から、戦況について詳しく聞かされます。顕如が周囲の大名に働きかけ、謙信を殺すための包囲網を作り上げたとのこと。
謙信の動きに怯えた周囲国の不安を利用して作り上げたようです。織田軍は損害が大きくなると判断し、撤退。

上杉軍がもし敗れたら、乱世がさらに混乱してしまうことを懸念しての行動だそうです。このような情報提供をして去る2人。
謙信が死んでしまうのでは、と焦りばかりが大きくなる主人公。

《戦場》

…その頃謙信は、なぜか主人公の声が聞こえていました。
いつもなら戦が楽しくてしかたないのに、今回の戦はなぜか進めば進むほど心が冷えていく…そう自覚する謙信でした。

三成くんっ♡

三成の愛の告白なんと、ここで三成くんがまさかの求愛…!

謙信の元に走れば、とてもあなたが幸せになるとは思えない、僕が守ります…ですって!紫色の瞳に見つめられ、思わずドキドキしちゃいます!

しかし、主人公が断ると、さっと引くのも三成くんの素敵なところ。謙信不在でドキドキする場面はないだろうと思っていたので、余計嬉しいシーンでした。そして、謙信も主人公を想い続けているのですね。本人は分かってなさそうですが、そこが余計切なくなります。

謙信からの恋文(恋度160)「戦火で焼かれた文」

「この文が●●●に届くことはない。
だから思うままにこの乱れた心のうちを綴ろうと思う。

夜になっても、戦場の喧騒がいつまでたっても頭の中で鳴り止まない。
そのせいでお前の声がここ数日、よく思い出せないのだ。
俺を構成していたはずの何かが、ひとつひとつこぼれ落ちていくかのようだ。

●●●、お前は今頃、俺を憎んでいるだろうか。
それでも良い。むしろ、永遠にお前の記憶に俺が刻まれるのであれば悪くない心地だ。」

上杉 謙信

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第12話「心の呪縛」

前半

顕如の謀略《戦場の近く》

謙信の元へと急ぐ武田軍と主人公。主人公が絶対負傷しない状態で、どうやって潜り込もうか…と幸村が頭をひねりますが、どうやら信玄には策があるようです。

そして、話は顕如のことへ。顕如と信玄は、意外にも古い友人同士でした。以前の顕如は心優しい男で真面目でしたが、信長への復讐に燃えるあまり、冷酷な男へと変わってしまったらしいのです…。

《山中》

一方、その頃顕如は山中で身を潜め、策略を練っていました。織田軍が撤退するだろうとの読みは当たったが武田軍まで来るとは考えが及ばず、困っていたところに、主人公が戦場にいるとの報告を受けます。主人公を人質にとろうと考える顕如。狙われる主人公…!

《武田軍の野営地》

夜の闇に紛れ、野営中の武田軍を襲う顕如!

主人公を差し出せば、そのまま引き下がると持ち掛ける顕如でしたが、実はこれが信玄の策略でした。主人公は佐助と隠密行動で謙信の元に向かっていて、その時間稼ぎを引き受けたのでした。

《上杉軍の野営地》

その頃、主人公は無事に謙信と会うことができました。一瞬動揺をみせた謙信でしたが、すぐに氷のように冷たい態度に戻ってしまいます。

この戦で死んでも構わない、それは主人公にも止めさせないと心を閉ざす謙信。

主人公は必死になって、謙信の心に何度も訴えます。大丈夫、謙信様の愛はどんな形でも全部受け入れます、と。…それが謙信の氷の心を砕いた瞬間でした。

みんなで勝ち取った謙信の愛

幸村と佐助の連携謙信が受け入れてくれるかどうか分からない状況で、主人公は必死に会いに行きます。不安な気持ちがこちらにも移ってしまい、本当にドキドキします…!

久しぶりにやっと会えた謙信様、本当にかっこいい…!
やはり心を閉ざし突き放そうとしますが、よくがんばった主人公!病み化した謙信も全部受け入れ、やっと2人は心の底からつながることができました。いやー、本当に良かったぁ…ほっとしましたよ…。

すれ違った2人が再び1つになる、ここの話とても好きです。これからの謙信、思いっきりデレてくださいね!

後半

謙信と佐助の主従関係《上杉軍の野営地》

主人公と一緒に生きる道を選んだ謙信。もう謙信に迷いはない…!

顕如の包囲網が完成した今、佐助や兵を集めて緊急軍議を開きます。

《本陣》

謙信の考えとしては、包囲網の中でも一番弱いと考えられる国を突破し、そこを起点に全体の包囲網を崩して攻めていこうとのこと。

そして、そのためには囮として別働隊が必要不可欠で、そこに謙信自身が加わって先陣を切る、という作戦でした。ざわめく兵士たち。

囮は最後まで潰されないことが前提であり、心配した佐助も別働隊に加わります。生きて帰る、という固い決心を見た兵士たちは、再び謙信への忠誠を誓います。心が一つになった上杉軍、明日の準備は万全になりました。

《上杉軍の野営地》

軍議が終わり、佐助は主人公に話しかけます。そして、実は明日、あのワームホールが出現する日だとのことでした…!

《決戦場》

翌朝、別働隊は順調に動き出し顕如を押していましたが、本隊と分断されて劣勢に…
そこで謙信1人が囮になり、この先の廃城へ籠ることになりました。もう生きて帰れないかもしれない…しかし、信じ合う2人。

《廃城》

主人公を納戸に隠し、敵を待ち構える謙信でした。最後の決戦が始まります。

最後の戦いへ

謙信の愛の告白やはり、心の支えがあって生き生きしている謙信を見るのは気持ちいいです。

そして、囮という危ない状況下、謙信と同じ馬に乗って寄り添う主人公。謙信の懐の中だけが安全な場所なんですね。

しかし、軍議の後の佐助くん、ワームホールの話を出してきましたが…。もうこんな状況で主人公が現代へ戻る訳もないのに、どうしたんでしょう?単なるいたずら心??

そして、やはり劣勢になった上杉軍ですが、まさかの謙信1人囮作戦です。軍神と言われる謙信でも、多数の人と同時に戦うなんて…不安でたまりません。しかし、謙信は自分の修羅の姿を見せたくないんですね。こんな状況でも主人公を気遣う謙信に切なくなります。

第13話「ネオ謙信」

前半

謙信が重体に...《納戸の中》

主人公を納戸の中へ隠した謙信。暗闇の中で、主人公は必死に外の様子を伺います。響く乱暴な足音、大勢の敵の気配…。

しばらくして、その場は静かになります。謙信に声をかける主人公ですが、謙信の様子が何だかおかしいことに気づき、思わず納戸の外に飛び出しました。

《部屋》

大勢の敵の屍を前に、血にまみれた謙信が立っていました。駆け寄る主人公。

修羅の自分を見られたことを恥じる謙信ですが、その場で力なく倒れてしまいました。焦った主人公は、謙信の元を離れて助けを呼びに行こうとします。

もちろん謙信は自分から離れるな、と言いかけましたが、朦朧とした意識の中「今度はお前を守れた」…と満足そうに微笑みます。慌てて廊下に出る主人公ですが、そこにやっと到着した佐助たち上杉軍と合流することができました。

《天幕》

天幕に運ばれ、手当てを受ける謙信。致命傷ではなかったものの、高熱が出て意識がはっきりしないようです。
佐助によると、上杉軍は勝利し張本人の顕如を捉えることにも成功しました。

主人公は謙信の傍に寄り添います。謙信様が死んでしまうかもしれない…と不安に襲われ、思わず謙信の手を握る主人公。お祈りしているうちに夜が更け、雨が降り出しました。

《夢の中》

雨の音が眠気を誘い、ウトウトとする主人公。遠くで雷の音を聞きます。すると、覚えのある奇妙な感覚に襲われ、視界が歪みます…!3か月前に感じた、あのワームホールを通過してしまったのでしょうか。

主人公は、見覚えのない部屋に迷い込んでしまいました。

《暗い部屋》

この部屋にはひとりの若い男性がいました。

…なんと、若い頃の謙信のようです。伊勢姫を失った直後の謙信でした。

主人公を見て、伊勢姫の亡霊かと勘違いしたようですが、違うと気づきもう何も考えたくないと嘆きます。思わず若い謙信を抱きしめる主人公。それに安心する謙信。

しかし主人公の体が透けていき、また歪んだ空間に入り込んでしまいました。謙信に「生きて!」という言葉を投げかけながら。

《光の中》

空間を抜けると、光の中にいました。今度は、見知らぬ女性が立っています。その女性は主人公に向かって微笑み、「ありがとう」と言います。

《天幕》

一瞬にしてワームホールを駆け抜け、主人公はまた謙信の元に帰ってきました。目の前には、少し青白いものの元気になった謙信がいました。

お互いの無事を心から喜ぶ2人。謙信はその時、見た夢の内容を話し出します。それはまさしく、先ほど主人公がワームホール内で経験した出来事でした…!

謙信は、これでやっと過去と決別できたのだ、と言います。ふいに謙信に抱き寄せられる主人公でした。
(プレミアストーリー「病み上がりの恋情」に続きます)
プレミアストーリーの内容はコチラ(完全ネタバレ)

ワームホール

ワームホールの出現謙信様が死んでしまうのかもしれない…と、まさかとは思いつつハラハラする回ですね。読んでいて悲しくなりました。

でも、謙信は無事で、ほっっとしましたよ…。

そして、まさかのワームホール出現です!マジですか、ここでうっかり主人公が現代に戻ったら謙信本当に死んじゃいますよ、どうにかしてください!

しかし、なぜかワームホールで謙信の夢の中に入り、しかも伊勢姫とも出会い、謙信の元に戻れた主人公でした。

後半

謙信と顕如の争い《上杉軍の野営地》

夜が明け、越後へと帰る準備をする上杉軍。

主人公は、佐助に昨晩見た不思議な夢の話をしました。

佐助の話によると、昨晩は奇妙なことに、この戦場の近くでワームホールが出現していたかもしれない。そして落雷の影響で磁場が歪み、夢空間を通じて過去と現在の時空がつながったのだろうということでした。

協力してくれた武田軍も、新しい領土に向かって出発。その出立を皆で見送ります。

上杉軍の出立前、主人公が謙信と歩いていると顕如と遭遇します。謙信を煽る顕如。
謙信は抜き身の刀で、周りの人を傷つけると言い切ります。しかし、もし謙信が刀ならば主人公がその鞘となって守る、という強い気持ちを顕如に話した主人公でした。

《越後》

数日後。主人公と謙信はいつもの朝を一緒に迎えます。

謙信は朝の寝起きに文の整理をしているようです。そこには、主人公宛の安土からの文が…!しかも、謙信はひどく優しい雰囲気で話しかけます。…危険を察知する主人公

文のやり取りを理性で許可した謙信ですが、嫉妬の炎が静かに燃え上がり、理性を焼き尽くしてしまう寸前です。

謙信のするがままに手首を縛られ、身も心も謙信に差し出す主人公。縛られた主人公を見て、謙信も心を縛られます。温かな光に包まれて、2人はまるで幸せな檻に閉じ込められたかのようでしたーー…。

ちょっとアブナイEND

謙信に縛られる主人公やはり昨晩の夢はワームホールでしたね。しかし500年後の世界じゃなくて夢の中で過去の謙信と会っていたなんて、もう運命以外の何物でもないですね…!
2人で過去を乗り越えられて、嬉しくてちょっと泣きそうでした。しかも、謙信に「たまらなく嫉妬している」…なんて言われてみたい…( *`ω´)

今の謙信は甘くデレてくれてますが、ちょっとしたことで病みモードに入りそうな獣も感じてしまうのは、私だけでしょうか…?しかもその獣がどうしようもなく魅力的なんですよね…。

スチル「愛にかしづく」

愛にかしづく

秘密END「謙信を倒せるのは…」

秘密ENDは第13話終了時点で合計恋度:180以上で解放されます♪

上杉家武術大会≪春日山城 謙信の部屋≫

ある日のことです。会議から自室に戻ってきた謙信、ひどく嬉しそうです。

どうやら家臣たちがサプライズで武術大会を計画していたようで、しかももう始まっているとのことでした!

唖然とする主人公の前に、家臣たちが部屋になだれ込んできます!皆の手には刀が!しかし謙信は目を輝かせて難なく撃退してしまいました…。

≪部屋の外≫

主人公の手を取って部屋の外に出た謙信。ようやく今回の武術大会の概要を聞き出すことができました。

どうやら「何でもあり」という設定で、場所や手段など選ばず謙信に一撃でも当てられれば勝者、という規則のようです。得物が模擬刀といった、相手を傷付けないものを使うので安心ですが。

もちろん、こんな気の利いた規則を考えたのは佐助でした…。謙信はあまりに嬉しくて、主人公に報告し、思わず手を取って外に連れ出しただけでした。

嬉しいことがあったら傍にいたいと思ってくれる、謙信の心に主人公は幸せいっぱいです。口づけする謙信。
いい雰囲気になったところに…家臣たちの襲撃が!しかも、メガネをわざわざ外した佐助も登場!…もちろん、主人公を他の人に見せたくない、謙信への配慮でメガネを外していたようです…。

恥ずかしくて部屋に戻る主人公。その時、こっそり佐助に何かを耳打ちされます。

≪城外≫

佐助を含め、ことごとく家臣を倒した謙信。そろそろ城に戻ろうと歩いていると、主人公が謙信を迎えに駆け寄ってきました。

…それは、主人公が謙信に一撃を当てるという、佐助の秘策を実行するために!
もちろん主人公は冗談で謙信の胸を少しパンチした程度でしたが、謙信は大まじめ。主人公の勝利だと宣言し、獣のような悪い顔になる謙信でした。

≪謙信の部屋≫

主人公を抱きかかえて自室についた謙信。なぜか着替えて主人公と向き合います。

さきほどの勝負で負けたので下剋上したいって…。お仕置きのように体を弄られ喜びを与えられる主人公ですが、服を脱がさせてもらえません…。
自分から謙信に懇願しないと先へ進ませてもらえない、…甘い服従の夜が始まります。

佐助の眼鏡

佐助のノーメガネ謙信の家臣たちが、謙信のことを心から尊敬して大切にしている雰囲気が読み取れて、温かい気持ちになりました。

まさか、佐助が眼鏡を外して登場とは!それ、ぜんぜん見えてないよね!

主人公もいたずらで謙信に挑みますが、そんなことしたら獣モードに火をつけるだけじゃないの…。
この後の謙信の雰囲気はとても意地悪で無邪気な獣モード、謙信の縛るような甘い言葉で胸がざわめきます♡

情熱ルートを「恋度MAX」で特典ボイスがもらえます♪

さらにこれで両ENDが見れた方は「両END恋度MAX」で特典がもらえます♪

情熱ルート恋度MAX特典ボイス
上杉謙信

「馬鹿だな。俺が狂っているのは、わかっているだろうに……
どうしてそれでもいいなんて、馬鹿なことを言うんだ
おかげでもう、本当に、お前を離してやれないじゃないか
……愛してくれて、ありがとう。俺も、お前を愛しているよ」

がろはる_喜

謙信ルート完全攻略おめでとう!!