レイ愛されエンドネタバレ・感想

レイ愛されルートネタバレ感想

がろはる_喜

このページでは『イケメン革命』レイルート愛されエンドのストーリーネタバレ・感想を書いていくよ!!

ぱいせん_喜

彼からの手紙の内容やプレミアストーリー・スチルについてもネタバレしていくのでぜひ参考にしてみてくれ♪

がろはる_全身

選択肢などの情報は以下のネタバレ無しの攻略を参考にしてね!!

愛されエンド「レイに愛されて」

レイの離さないの言葉《黒の兵舎 台所》

ルカとセス、シリウスに見守られながら、綺麗に昼食のオムレツを作り上げる主人公。

そこに見回りからレイとフェンリルが帰ってきます。

「待ってたよ」

これがいつもの風景になっている今。

あれから赤と黒の軍は少しずつだけれど和解してきているようで、みんなが幸せになりつつある今を思ってほほ笑む主人公。

と、レイが頬をつねって、

「なんか、にやにやしてる」

「…幸せだなーって思っただけ」
「レイは、そう思わない?」

どうやら、レイにはなにか不満があるようで、主人公はその不満がなんなのか、昼食後、廊下で直接聞きます。

すると、レイは主人公の手首をつかんで自室へと連れていくのでした。

《レイの部屋》

すると、レイはそのまま主人公をベッドに組み敷いて…

「これが不満」
「俺ら、恋人になったんじゃないの?」

「…恋人らしいことできない。それが不満」

そういうと、主人公の耳を弄ぶレイ。そのままキスへ……

編み込まれた髪がほどかれ、うなじにキス。

しかし、主人公が抗議の声をあげると、レイはその手を止めます。

「なあ、こういうことしたいのって、俺だけ?」
「なんか俺だけ、お前のこと好きみたいなんだけど」

「違うの……!」
「……私だって、レイに触れられたいし。…触れたい」
「だけど、…心の準備ができてないんだよ」

「それに、レイは間違ってる…」
「私のほうが、好きなんだから」

「…レイのこと、大好きなんだから」

その一生懸命さにレイは思わず笑うと、素直に嬉しがり、

「なあ、いい……?」
「俺も、もう限界」

「…優しくしてください」

「なにそれ」

「頑張ってみるよ」

そのまま、お互いの名前を呼び合い、愛におぼれていく二人。

《数日後》

今日は久しぶりにレイが非番の日。二人でデートに行く予定です。

部屋を出ると、すぐにフェンリルが現れて、今日1日、レイのそばから離れないように、と約束されます。
そのまま、走り去っていくフェンリル。

《廊下》

と、そこにやってくるレイ。

ちょっとやることがあるから待ってて、と言われ、フェンリルとの約束を守るため、自分もついていく、と言う主人公。
もちろんレイは嫌がることなく、了承してくれます。

《海岸線》

馬車に乗ってやってきたのは地平線が一望できる崖。

そして、そこには数年前の今日の日付が書かれていたのでした。

そう、今日はレイが魔法によってたくさんの人を傷つけた日。
そして、その被害者の墓石にレイはやってきたのでした。

フェンリルがついているように言った理由もコレだ、と分かった主人公。

しかし、自分にはレイがどれだけ辛い重荷を背負ってきたかを知ることはできない。
そう思った主人公はレイに、

「……次にここに来る時も、隣にいていい?」
「ただ、隣にいることしかできないかもしれないけど…」
「愚痴だって、弱音だって、なんだって受け止めるんだから」

「お前に、俺のこと受け止められんの……?」

「私ね、案外両手、広いんだ」
「私みたいに、空からレイが落ちてきても受け止められるくらい」

「本当、お前って……」

レイは立ち上がると、日差しの強さに気付きます。
そのまま、まるで、光を手の中に閉じ込めるようにぎゅっと握り、こう言うのでした。

「なあ、ずっと聞きたかったことがあんだけど」

「お前さ、俺と出逢うまでどこに隠れてたの?」
「やっと見つけられたなと思って」

「らしくないかもしれないけど…」

「俺、ずっとお前のこと探してた気がすんだよな」

そう言いながら、あまり笑わないレイが照れくさそうに笑います。

二人は光の世界で強く何度も抱きしめあったのでした。。。

日常を守るってこういうこと

黒の兵舎での日常あれから主人公は黒の兵舎で1ヶ月の続きをしています。
特に何か変わったわけじゃないけれど、この日常が幸せってことなんですよね。みんなでオムレツを作っているシーンなんてなんだか心があったかくなりますね♪

ただ、レイだけはもっと恋人っぽくしたい感じ。完全に立場が逆転していますね。なんだか可愛いレイ♡
心の傷を負っている身だけれど、これから少しずつ主人公のおかげで明るい未来を見つけそうです♪主人公に出会えてよかったね♪

レイからの手紙「これだけは、伝えたい」

真面目なこと言っていい……?
読んだら、絶対捨てろよ。
……あと、絶対、笑うな。

この運命を背負ったあの日から、
心のどこかで1人で生きていかないといけないものだと思ってた。
だけど、違うよな。
お前と出逢って、1人で生きることは本当の強さじゃないって知ったんだよ。
……ほんと、面倒なことに気づいちまったよな。
なあ、アリス。俺の運命に巻き込まれろよ

お前が頷いてくれたら、俺はこの身の全てをかけて、お前を守って幸せにするから。

答え、聞かせてくれない?
……やっぱじれったいから、今からお前に逢いに行くわ。

待ってろよ。

Ray Blackwell

スチル「あなたという光」

レイスチル