ヨナ愛するエンドネタバレ・感想
このページでは『イケメン革命』ヨナルート愛するエンドのストーリーネタバレ・感想を書いていくよ!!
彼からの手紙の内容やプレミアストーリー・スチルについてもネタバレしていくのでぜひ参考にしてみてくれ♪
選択肢などの情報は以下のネタバレ無しの攻略を参考にしてね!!
愛するエンド「あなたの幸せが私の幸せ」
《セントラル地区》
これから俺と共に生きて行って、とヨナは主人公の指先にキスをします。
主人公の気持ちもヨナと同じ。
今朝、黒の幹部の皆にはお別れを言ってきたよ、と。
ヨナのことを愛しているからずっとヨナの隣で生きて行きたいと願います。
…実は、ヨナはすでにランスロット様にお願いして、主人公の部屋を赤の兵舎に用意させてありました。ヨナの手際よさに驚く主人公でしたが、2人で馬車に乗り、赤の兵舎へ向かいます。
《赤の兵舎 談話室兼食堂》
ランスロットをはじめ、赤の幹部の皆が談話室に勢揃いしてディナーが始まりました。
ランスロットから直接、今回の件の功績の褒章として主人公を赤の軍に迎え入れる、と直接許可をいただきます。
ヨナがさっそく主人公の腕を引っ張って隣の席に座らせ、エドガーがそれを野次りますが、ゼロも公私混同は良くない、とエドガーと同意見。
カイルがどうでもいい事で争うなよ、と注意してランスロットがそれを嬉しそうに見ています。
ランスロットの表情は柔らかく、心なしか他の幹部とも距離が縮まった様子。
ヨナは堂々と皆の前でのろけていますが、それもランスロットは気にしていません。むしろ、今回のディナーはヨナと主人公のために開いているんだから、もっと楽しんでいいんだよ、と。
そんなランスロットの言葉を聞き、ヨナは突然険しい顔になります。
魔法で操られていたとはいえ赤の兵士たちを何人も斬ってしまい、その上ランスロット様にも剣を向けてしまった。
深く深く反省しているから、どんな裁きも受けます!と至って真剣そのもののヨナを見て、エドガーは笑いをこらえられません。
ランスロットは、そんなに裁きを受けたいんだったら…「1週間のバカンスを命じる」と。
そして、主人公に対して「バカンスの間、ヨナが休めるように見張っていてくれないか」と言うランスロットの粋な計らいに、その場の皆が和むのでした。
《ヨナの私室》
ディナーをお腹いっぱい食べて、ヨナの私室に戻った2人。
明かりもつけずに、ベッドに腰かけます。…そして、ヨナは主人公に対して改めて自分の心を告げます。
赤のクイーンとしてではなく、素の自分と一緒にいて楽しいと言ってくれたことが、これほど幸せだとは思わなかった。
他の人に謝罪の言葉を言わないように生きてきたけど、1回だけ言うよ。
「ごめん、もう離せそうにない」…そして、いつまでも一緒に生きて行くことを誓う2人でした。
《ヨナの私室 朝》
抱きしめあって寝た夜が過ぎ、朝が訪れます。
先に主人公が目を覚まし、まだ寝ているヨナの姿に見惚れる主人公。
その気配でヨナも起きますが、まだ一緒に寝ていようよ、と主人公を抱きしめます。
目を閉じたヨナの顔は…見たこともないくらい幸せそうで、その顔を見るとなぜか涙がぽろぽろとこぼれて止まりません。
ヨナの幸せが、こんなに泣けるほど嬉しいんだ…と気づく主人公。
ヨナの幸せが自分の幸せで、自分の幸せがヨナの幸せになる…恋はこんなに優しい魔法だったんだね、と幸せに包まれる主人公でした。
明るくなった赤の軍!!
おおー、こっちは愛するENDでした。
ヨナを「愛する」ENDですので、もちろん同棲したいと言います。
ヨナも同棲一択だったようで、先にランスロット様にお願いして部屋まで用意してありましたよ!ちょっとちょっと!主人公の意見に従うとか言ってたよね最初はww
久しぶりに赤の幹部と皆でディナーをとる主人公ですが、今回はランスロット様もいるのが大きく違うところですね。しかも、結構ノリノリです♪
カイルがいつも二日酔いしてるから、俺も二日酔いになってみよっかなー、みたいなww
でもお母さん役のヨナが、そんなことさせませんから!とか言ってて、黒の軍とは全然雰囲気が違う割には楽しいパーティーみたいになってます。
しかも、主人公と2人でバカンスに行ってこい、って…どんだけ優しいのランスロット様は!素敵なお兄さんです…!
ヨナの幸せそうな顔を見て泣けてきて仕方ないなんて…主人公はとっても優しい子なんでしょうね。気が強くて正義感にあふれ、芯の通った強い女子ですが、こんな柔らかいところも見れて良かったな、と思うエンドでした。
このエンドの後にヨナからお手紙をもらうのですが、そこにはヨナの見た夢について書いてあります。…それは、ヨナと主人公の間に生まれた子と一緒に暮らす夢。主人公たちの未来を垣間見たようで、ほっこりした気持ちになれますよ!
ヨナからの手紙「目が覚めたら読むこと」
おはよう、主人公。昨日はよく眠れた?
俺は、ぐっすり眠った。そして、君の腕の中で夢を見たよ。
「他人の夢の話はおしなべてつまらない」という通説には、俺も全面的に同意ではあるけれど、
どうしても君には、俺の今朝の夢について、知ってもらわないと困るんだ。
恋人の義務だと思って、ちゃんとこの手紙に目を通してよね?
で、どんな夢かっていうと、
よく晴れた春の日、緑がいっぱいの広い庭で、君と俺が洗濯物を干してるんだ。
俺はうまくシーツを広げられなくて、君が笑って、
ちょっとケンカになって、でもそのあとすぐに仲直りして、君は俺に手を貸してくれる。
真っ白なシーツと君の髪が風にはためいて、とても綺麗で、その足元では、小さな子どもが駆け回っていた。
その子は目元が君にそっくりで、唇は俺にそっくりだった。
俺はその子と君の笑う顔を見つめながら、ここは天国かもしれないって、考えてた。
そんな夢。
目が覚めた時に決めた。
いつかきっと、こんな日を君と迎えようって。
主人公、俺の未来に、君に居て欲しい。
君の未来に、俺も共に在りたい。
愛してるよ、この先ずっと。
Jonah Clemence