幸村共通ルートネタバレ・感想
このページでは『イケメン戦国』幸村共通ルート6話〜10話のストーリーネタバレ・感想を書いていくよ!!
1話を前半と後半に分けて、さらにそれぞれにミニコラムを入れて、彼のストーリーを追っかけていくぞ!!
彼からの手紙の内容やプレミアストーリー・スチルについてもネタバレしていくのでぜひ参考にしてみてくれ♪
選択肢などの情報は以下のネタバレ無しの攻略を参考にしてね!!
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第6話「次回の約束」
前半
《安土 祭り》
祭りの日に鳥居の前で落ち合った2人は、連れ立って散策を始めます。
秀吉と共に仕立てた装いに目を留めた幸が浴衣を褒めるのに自分のことも褒めてほしかったと落ち込む主人公。
さらに道行く女の子達に呼び留められる幸を見る内に鬱屈した思いが募り、ついひねくれた態度を取ってしまいます。
そんな主人公の機嫌を取ろうとあれこれ買ってくる幸にだんだんと主人公の心もほどけていきます。
《神社》
一通り祭りを満喫した2人は、参拝をしようと神社の奥へと進みます。
安土の面々の無事と、幸の願いが叶うよう願掛けをする主人公は、幸が同じように自分の願いが叶うよう祈っていたと知り、喜びの中で幸への恋情を自覚します。
(プレミアストーリー「火花散る夜」へ続きます)
プレミアストーリーの内容はコチラ(完全ネタバレ)
お祭りデート♡
幸とのお祭りデート♡
待ち合わせの会話が「待ったか?」「ううん、今来たとこ…」ともう完全に恋人同士の雰囲気です( ´艸`)
お祭り用の浴衣は秀吉さんが布地を用意してくれたんですが、直球で「可愛い」なんて言ってくるのでドギマギしちゃます(/ω\)デレ解禁のたらしパワーが怖い!
祭りの道中では幸の好物も判明♪ごま豆腐とは以外に渋いですφ(゚ー゚*)
拗ねた主人公の機嫌の機嫌を取るシーンでは幸がお焼きを「あ〜ん」してくれるんですが、そういえば最初に町で再会した時も餌付けされてたなぁと感慨深いです
後半
《神社》
想いが溢れて涙を流す主人公。
そんな主人公に幸は話さなければいけないことがあると初めて次の約束を交わします。
《翌日》
翌日約束の場所に行くと、そこには今日会えなくなったことと甘い言葉が綴られた文が残されていました。
会いたい気持ちを募らせながら町中に戻ると、主人公を捜していた三成から開戦の報が届けられます。
《安土城》
城へ帰ると広間では既に軍議が進められていました。
戦場に同行するよう命じる信長に、戦は嫌いだけれどそばにいないと何もできないからと主人公は随伴を承諾します。
《戦場》
目前に迫った生死の遣り取りに自身の命もまたいつ失われてもおかしくないのだと実感した主人公の前に、そこに居るはずのない幸が現れて…!?
姫磨きのボイスは変わる!!
ついに敵同士として2人が対峙する事になります…しかも戦場(゚Д゚;)
これからどうなってしまうのか、不安でいっぱいの展開です。
イケメン戦国のミニゲーム「姫磨き」では結果画面で彼が甘〜いセリフをくれるのですが、これまで町人姿で「手を繋いでてやる」なんて言ってくれた幸が、ここからはずっと勇ましい甲冑姿で現れるようになって、もう主人公の知ってる「幸」には会えないのかな…としんみり(ノ_ -)
運気を呼び込めと言ったり主人公を後ろに乗せて本陣につっこんだり信長様は今回も元気一杯無茶一杯ですwwでも格好良いから許す…!
幸村からの恋文(恋度90)「待ち合わせ場所に残されていた文」
「悪い。急用ができて今日は逢えなくなった。
込みいった事情があって、しばらく町を離れる。
だけど必ずまた、お前に会いに行く。
その時、祭りの夜に伝えそびれたことをお前に伝える。
多分、長い話になる。全部話し終えた時、それでもお前が俺のそばから離れて行かなかったら、俺はお前をさらうつもりだ。
覚悟しとけよ?●●●。」
第7話「戦場での再会」
前半
《戦場》
合戦場で真っ直ぐに信長に斬り込んで来たのは「真田幸村」。それはなんと幸だったのです!!やってる側は周知ですがww
互いに身元を隠して逢瀬を重ねていた主人公と幸は、最悪の形で対面を果たすのです。
言葉もなく見つめ合う2人。間もなく幸と信長の斬り合いが始まります。
《夜 野営地》
決着がつかず、混戦のまま日は暮れます。
両陣営が夜明けを待って睨み合う中、主人公は幸の哀しげな顔が頭から離れず会って話さなければいけないと夜闇に紛れて野営地を抜け出します。
《野営地外》
無事落ち合った2人は互いの身分や真実を明かし合い、敵同士であると分かっても消せない恋情に折り合いのつかないまま唇を重ねます。
真田幸村としての幸
互いの正体が分かって初めての逢瀬。
幸はこれまで会うたび照れ隠しなのか本気なのか変な女と言ったりイノシシみたいと言ったり主人公を怒らせる軽口が絶えませんでしたが、今回はそれもなくてぎこちない空気が漂います。
幸が怒ったり悔やしそうだったりするんじゃなく、笑顔でこれまでの2人の関係を振り返るのがかえって切なくて(ノ_ -)
こんなに好きになった後でなかったことになんかできないと泣きそうになる主人公の気持ちが痛いほどわかってこちらまで胸が苦しくなります(TДT)
このまま2人はお別れしなければいけないのでしょうか…!?
後半
《野営地》
熱情に身を委ね、一夜身体を重ねる2人。
翌朝主人公が目を覚ますと、そこにはもう幸の姿はありませんでした。
やりきれない想いを抱えたまま自身の天幕へ戻ろうとした主人公の前に佐助が現れ、話があると人目につかない林へと連れて行きます。
《林》
事情を知っていたのに言えなくてごめんと痛ましい顔で謝罪をする佐助に、主人公はこの時代に生きる人々の事も大事に思うようになった事、譲れないものの為に闘う人達の気持ちが分かると胸中を話します。
幸はもう主人公に会うつもりはないであろうこと、主人公もいずれ現代に戻らなければいけないと佐助は諭すが、主人公はそれでも幸への想いはどうする事も出来ないと涙を堪えるのでした。
悲しい運命
身も心も結ばれて共にする夜、でもその胸中は幸せばかりではありません(ノ_ -)
ずっと一緒にいられないと分かっているからこそ、言葉少なに必死に互いの熱に縋り付く2人がただただ悲しいです(TДT)アタシ、ちょっと文学的ww
主人公を置いて自身の陣営に戻る途中、幸が主人公の寝顔を思い出すんですが、その時の「……女なんて二度とごめんだ」「あいつじゃないなら誰もいらない」という独白がもう〜〜〜(ノTдT)ノ本人に聞かせてあげてよ〜〜〜!とときめくやらつらいやらで顔面が筋肉痛です。
佐助くんがすごく親身になって心配して話を聞いてくれてて、事情を知ってる人が1人でも側に居てくれて良かったとほっとします。
第8話「休戦と疑惑」
前半
《織田陣営》
本陣に集う織田軍の面々を見回し、この人達も幸村もどちらにも死んでほしくないと決意を新たにする主人公。
そんな中、織田軍の元に幸村から使者がやってきます。
幸村の伝令は、信長と一対一で話したいというものでした。
自分も連れて行って欲しいと頼み込む主人公に、信長は面白がって随伴を許可します。
《平野》
平野の中央で対峙する信長と幸村。
緊迫した空気の中話し合いは進み、幸村の申し入れのもと、休戦が取決められます。
去り際、主人公にだけ聞こえるように「……二度と戦場になんか来るなよ、バカ」と告げてきた幸村の優しい笑顔に突き動かされ、幸村の元へ駆け戻ろうとした主人公。
しかし、佐助は危険だからと自分が会える機会をセッティングすると申し出ます。
(プレミアストーリー「消せない残り火」に続きます)
プレミアストーリーの内容はコチラ(完全ネタバレ)
彼の優しい笑顔
最初こそ主人公をいないもののように扱う幸村にしょんぼりしますが、すぐに優しい笑顔を向けてきてくそ〜〜下げて上げてくるなんてずるい!!!(TДT)
こんなの益々好きになっちゃうじゃないですか!
もう二度と幸村の笑顔が見られないなら、戦を無事に切り抜けても意味がないという主人公の想いも頷けます。
辛い出来事が続く中、佐助くんとの独特の会話のテンポにも癒やされます(ノ_ -)
そんな佐助くん、主人公を心配するのは現代人仲間だからではないと思うなんて言ってくるのですが、、、そ、それはまさか…!?(゚Д゚)
主人公は冗談で佐助くんの事を戦国時代の先輩なんて呼んでましたが、無茶をしようとしている所に先回りして助け舟を出してくれる佐助くんは本当に頼れる先輩みたいです(/ω\)
後半
《織田陣営》
「もう二度と幸村とは会えないかもしれない」
呆然自失となりながらも懸命に怪我人の介抱を続ける主人公に、共に救護に当っていた政宗は「頑張った褒美に俺の馬に乗せてやる」と笑いかけます。
政宗の気勢に呑まれながらも余計な事を考えずに済むと安堵していた所に、突如敵勢の奇襲が!!
汚い真似に出たことを後悔させてやると刀を抜いた政宗ですが、怪我人を庇いながらの闘いに味方は次々と消耗して行きます。
敵勢の目的を尋ねる政宗に、追い詰められた敵将はこの奇襲が幸村の進言で成された罠であると告げ逃げ出していきます。
信長の指示を待たずに幸村の元へ行くという政宗に、主人公は幸村の真意を知る為、そして幸村に会える最後のチャンスだと同行を願い出るのでした。
政宗大フィーバー!!
これまであまり絡むことのなかった政宗さん、大フィーバーの回です!
政宗さんは甘やかしこそしないものの部下や主人公にも分け隔てなくフォローをしてくれて、秀吉さんとはまた違う方向性で年の離れたお兄さんのようですね♪
安土城の宴会では見事なオカン…もとい料理人ぶりを披露してましたがやはり本領は戦場で活かされます。独眼竜の面目躍如たる暴れぶりで護ってもらいつつワタシも主人公と一緒にびくびくしちゃいます(゚Д゚;)
そんな政宗さんにこてんぱんにされた敵将さん、負け犬の遠吠えよろしくとんでもない事を言い残してきます(-ω-;)
幸村が卑怯な作戦なんて立てるわけないですが、一体何が起こってるんでしょうか…
第9話「策略の中で愛を育む」
前半
《幸村陣営》
幸村の陣へ辿り着いた政宗と主人公。
突然の襲撃に構える幸村に激昂した政宗が斬りかかります。
政宗を止めようとした主人公が振り払われて落馬しそうになっている様子に、思わずといった風に「この女に何かあったら八つ裂きにしてやる」と庇い立てる幸村に唖然とする両軍。
解けた空気が味方して、冷静な話し合いが始まります。
幸村の部下にだまし討ちを仕掛けられたと主張する政宗に、自分がそんな命令をするわけがないだろうと憤る幸村もまた同じ状況だったと語ります。
状況が飲み込めず困惑する面々、そんな中駆けつけた光秀によってこの諍いが顕如の暗躍によって仕組まれたものだと知らされます。
鶴の一声
もう〜〜〜!幸村の台詞の破壊力が高すぎてしばらく足をジタバタしてました(/ω\)
「この女」なんて乱暴な言い方に却ってドキドキしちゃいます///
思わずきょとんとする政宗さんや幸村の部下さんたちもかわいくてクスッとなるシーンですね( ´艸`)
何はともあれ、卑怯な作戦に幸村が関わってなくてよかったです(ノ_ -)光秀様GJ!
気付けば織田軍の大事な局面はみんな光秀様がもってってますね〜有能すぎてちょっと怖いくらいです。
両軍の誤解は解けましたが、逃げ延びた幸村の部下を顕如が狙っていると知った幸村も織田軍と共に顕如を追う事になります。
後半
《平野》
駆けつけた場所にはすでに顕如は無く、幸村の部下は壊滅させられたあとでした。
《天幕》
言葉もなく表情を凍らせたままの幸村に政宗が弔いを申し出、両軍は朝が来るまで敵味方無く身を寄せ合う事になります。
《野原》
一人天幕に戻らず姿を消した幸村を追って、主人公は雨の降りしきる野原へ向かいます。
主人公を守るために戦から遠ざけ、主君の名誉を守る為に何人も殺したのに自分は何も守れなかったと嘆く幸。
主人公は自身が未来から来た事を明かし、突然戦国時代に飛ばされて心細かった心を幸村が救ってくれたのだと訴えかけます。主人公の必死の説得に幸村は本来の余裕を取り戻します。
守るために戦う
物語の中で何度も回想される幸村の「戦が嫌いだろうが、武器を取る」という言葉。その重みが一気に実感されるシーンです…
どしゃ降りの雨で顔中濡れてるのに、涙の一滴も流せないで耐えてる幸村が悲しくて痛ましくて…(TДT)
「守るために戦う」は幸村ルート通しての大きなテーマのような気がします。
主人公を背に護ってくれた時や戦場に居た時はとっても勇ましい幸村だけど、それは失うことへの怖さの裏返しだったんですね。
「私のこと、もう、置いて行かない…?」と尋ねる主人公に「おー」とそっけなく答えるのは照れ隠しかな?( ´艸`)とにやにやしてたらいきなり「こんなに惚れてんのに、ひと事で言えるかよ」と爆弾投下(゚O゚)
いつもの幸村に戻ってくれたのは嬉しいですが心臓に悪いですww
幸村からの恋文(恋度130)「離れてる間も、お前を想ってる」
「気付いたことがある
今夜お前と話して身に沁みてわかった。
自分がどれだけ、お前に惚れてたか。
どんくらいかは近いうちに具体的に説明してやる。
朝まで離さねえで、お前を抱く。
起きた後も、そばにいる。
お前の呆けた寝顔、見るの楽しみにしとく。
あれ結構気に入ってんだ、実は。」
第10話「人質たちの恋」
前半
《同盟軍 野営地》
政宗と光秀と共に今後の事を話し合う場で幸村から提案されたのは、これまでの休戦の終わりと顕如を討つための同盟の締結でした。
信長への憎しみを燃やしていた幸村からの申し出に場がざわめく中、幸村は同盟を成す為に自らを人質として差し出すと言います。代わりに主人公を人質として越後に預けて欲しいという要求に、主人公もまた幸村を信じ同意します。
「越後に着いたら佐助を捜して面倒見てもらえ」という幸村の言葉に従い、主人公は越後で佐助に状況を教えてもらいながら幸村を待つ日々を過ごすのでした。
(プレミアストーリー「燃える肌」に続きます)
プレミアストーリーの内容はコチラ(完全ネタバレ)
幸村からのプロポーズ!?
幸村の「お前の命を預けて欲しい」という言葉で一瞬プロポーズ!?なんて勘違いをしてしまったワタシ。
恥ずかしい〜(/ω\)と思ってたらその後本当にプロポーズが待ってました(゚O゚)
信長様と和解する気はないけれど流れる血を少なくする為に同盟を結ぶという幸村、でも同盟にはもう一つ理由があるんですね。
それが「主人公を幸村の手で守りたいから」という…!ヾ(⌒(ノシ >ω<)ノシ
戦場で対面してから主人公を遠ざけようとしてばかりいた幸村ですが、他の誰かじゃなく自分で守る為にそばに置けるようにするそうです( ´艸`)ムフフ♡
後半
《春日山城》
越後で帰還を待ちわびていた主人公の元に、信長、謙信を連れた幸村が訪れます。
三者が揃った広間で無事同盟は締結され、表立っては公表されない密約とすることが取決められました。
話し合いの後に信玄に呼び留められた主人公は、ずっとそばで見ててやれない自分の代わりにこの先幸村を支えて欲しいと想いを託されるのでした。
ワームホールの出現を予測し、顕如討伐を終えたらすぐ現代へ帰るという佐助。
未来へ残してきた夢と幸村というかけがえのない存在との間で揺れる主人公だったが、「この先ずっと、俺のそばにいろ」という幸村の言葉に幸村と共に生きていく事を決心します。
仲間の支え
茶屋で会った時はナンパのインパクトが強すぎた信玄さんですが、今回はぐっとシリアスです(ノ_ -)
史実の通りならもう長くは生きられない信玄さん。
そんな信玄さんが自分の死期を悟って信長様への確執よりも幸村の幸せを願って口にする言葉は父や兄のようでもあり、幸村と築いてきた絆の強さを感じさせますね(*-ω-)
佐助くんも主人公の迷いを感じ取り心配しながらも「どちらにしろ俺は君の幸せを願ってる」と暖かく見守ってくれます。2人を大事にしてくれる人達が周りにいてほんとによかった〜(ノTдT)ノと感動が止みません…!