謙信共通ルートネタバレ・感想
このページでは『イケメン戦国』謙信共通ルート1話〜5話のストーリーネタバレ・感想を書いていくよ!!
1話を前半と後半に分けて、さらにそれぞれにミニコラムを入れて、彼のストーリーを追っかけていくぞ!!
彼からの手紙の内容やプレミアストーリー・スチルについてもネタバレしていくのでぜひ参考にしてみてくれ♪
選択肢などの情報は以下のネタバレ無しの攻略を参考にしてね!!
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第1話「生きていた軍神」
前半
≪城内≫
天下統一の験担ぎ(げんかつぎ)として、信長に傍にいろと命令された主人公。その時、光秀から「軍神」が実は生きているという不穏な噂を聞きます。軍神とは、越後の元領主である上杉謙信のことでした。
もし軍神が生きていれば面白い、と余裕を見せる信長たち。本能寺の変の夜、主人公は謙信と会ったことを思い出しましたが心に秘め、三成の提案で城下町を見学することになりました。
《城下町》
三成と城下町を歩きだしたところ、町人から上杉軍の噂について報告を受けます。詳しい話を聞くため、主人公は三成と別れ一人で町へ。美味しそうな匂いにつられ、ある食事処に入りました。しかし、浪人たちが店主に絡んでいる所に遭遇してしまいます。とっさに店主をかばいますが危険な目に!
絶体絶命と思ったその時、ある男性が助けてくれます。なんと、それは謙信でした…!
浪人たちは謙信の気迫に怯えて逃げていきました。主人公はお礼を言いたくて、風のように立ち去る謙信を追いかけます。鬱陶しげに主人公を見る謙信。初め謙信は主人公のことを忘れていましたが、急に思い出して迫ってきます…!
オッドアイの王子様♡
半ば強制的に安土城に連れてこられた主人公ですが、前向きに考えて城下町へ行くことになります。
城内でも城下町でも謙信の噂でぷんぷんしていますが、なんと偶然入ったお店でいきなり本人登場!しかも悪人から助けてくれた王子様的登場です!
もちろん、王子様、追いかけますよね!冷たい雰囲気の謙信ですが、ふいに近づいた顔、オッドアイの目に見つめられてドキドキしてしまいます。
後半
《城下町》
謙信に質問されて困っているところに佐助が登場。佐助は機転を利かせて「主人公は安土のある武家で住み込みの仕事をしていて、本能寺で会った時は旅行中だった」と説明してくれ、何とかなります。
謙信はこの時、隠れて敵の安土にいるつもりはない、もし見つかったら大好きな戦ができるのでなお良い、と。主人公は謙信の考えがどうしても理解できません。しかし、謙信は興味なさそうに去って行ってしまいました。
残った佐助が弁解するように、謙信様の女嫌いは有名で、いつもあんな風だから気にしないで欲しい、むしろ良い人なんだと告げられます。今後引き起こされるだろう織田軍と上杉軍の大戦に不安を覚えつつ、城に戻る主人公でした。
《再び城下町》
数日後。城下町を歩いているうちに日が暮れだしました。店先に並んだきれいな反物を見て、500年後の時代を思い出し切なくなります。
…すると偶然、先日絡まれた浪人たちに見つかってしまいました!必死で逃げる主人公。気がつくと町の外れまで来てしまい、しかも夜になってしまいました。
《城下の外れ》
暗闇の草むらの中に隠れている主人公。すると、ふいに誰かに声をかけられます!
…なんと、謙信がそこにいるではないですか!
退屈しのぎに野盗狩りでもしようと歩いていて、どうやら偶然出会ったみたいです。先日の浪人たちに追われていると説明する主人公。
そこで謙信から、奉公先まで送って行ってやると思わぬ提案を受けます。一緒に歩き出す2人。すぐに浪人たちが現れ、嬉々として謙信は刀を振るいます。
そして謙信が浪人たちを殺そうとした瞬間…主人公は思わず「待って」と言ってしまいました。不満気な謙信に対し、「謙信様にだって亡くしたら哀しいと思う人がいるのでは」と反論したところ、冷酷な獣のように豹変する謙信。
主人公を地面に押し倒し、顔の横に刀を突き刺します…!
命の儚さを身をもって知らされますが、ただただ謙信を見つめる主人公でした。冷静さを取り戻した謙信は、再び主人公を送って行こうとします。
女子に普通に剣を向ける男子
とにかく謙信様、よそよそしくて傲慢で話しかけ難い雰囲気をばらまいています…。この先謙信と仲良くなれる未来がくるとは到底思えませんが…。
しかし、困っている主人公の前にやはり現れてくれた王子様。相手をさっそく殺そうとして危険すぎます…!でも、こんな夜に危ないから家まで送って行ってやるって、いちおう謙信なりの親切行為なんですけどね。しかも、ちょっと触れてはいけない過去にうっかり触れてしまったようで、獣のように脅されてしまい、違った意味で激しくドキドキします( *`ω´)
スチル「月は刃を研ぎ澄ます」
第2話「蛍と地酒で攻略」
前半
《城下町の外れ》
冷たく頑なな謙信の後を追い、2人は歩き出しました。脅されたとはいえ、浪人から守ってもらったことにお礼をはっきり言う主人公。
その時、謙信が人を殺したくて浪人たちを斬ろうとしたのではなく、謙信なりの償いだったということが分かり、主人公は謙信の優しさを感じます。
そんな謙信に対して主人公はふと、今の自分の悩みを言ってしまいました。謙信からは「自分のやりたいようにやればよい」とあっさり言われ、目の前が晴れやかになります。つい微笑んでしまう主人公。それを見て、謙信も微笑んでしまいました。
《水辺》
帰り道、小川のそばで淡い光を見かけました。どうやら蛍の光のようです。どうしても蛍を見たい主人公、謙信の返事を待たずに上流に行きます。
そこには蛍の大群が…!
淡い光が揺らめいて、この世のものとは思えない幻想的な風景でした。うっとりと感動する主人公を見て、謙信はつい心が揺れてしまいますが、氷のような表情の下に押し込めてしまいました。立ち去る時、謙信は初めて主人公の名前を呼びます。
謙信と蛍デート
よそよそしかった謙信が、少しずつ主人公に興味を持ち始めて気になっていく様子がよく分かってドキドキします。
しかも、「お前みたいな無遠慮な口を利く女はいない」と謙信に言われ、(戦国時代のマナーが分からないな)とか真剣に考える主人公に大笑いです。マナーって…あるのでしょうか、やっぱり。
そして、まさかの蛍デートです!蛍の大群を目の前にしてうっとりしない女子はいないんじゃないでしょうか…?それを見て、謙信も心が動き出しているようです。だって、初めて主人公の名前を呼んでしまったのですから。
後半
《安土城前》
夜遅くに安土城に到着しましたが、秀吉と三成が立って待っていてくれました。秀吉は怒っていましたが、それは心配の裏返し。そこで、謙信のことは伏せつつ、浪人たちに絡まれて怖い思いをしたことを報告しました。
《広間》
3日後。主人公は信長に呼び出しを受けます。そこには武将全員が勢揃いしていました。信長に、浪人たちとの諍いについて質問を受けます。
信長の迫力に怯む主人公でしたが、謙信の言葉を思い出して自分の思いを素直にぶつけることができました。
信長に褒められ、他の武将たちもようやく主人公を温かく迎え入れてくれるように。褒美として大好きなお針子の仕事ももらい、嬉しさを噛み締めつつ安土城での居場所を見つけた主人公でした。
《城下町》
数日後、初給料を手にした主人公は町へ繰り出し、そこで佐助に呼び止められます。佐助と一緒に行商をして身を潜めている幸村とも遭遇。
せっかくなので幸村の商品を見ていると、そこに謙信がやってきました…!他愛無い会話を交わす謙信と主人公。
それを見て、幸村は唖然とします。謙信様が女と話をするなんて…!
一方謙信は、越後の方で内紛が起きたので参戦しに行く、と幸村に告げに来ただけで去って行きました。
どうしても謙信にお礼がしたい主人公は、謙信の背中を追いかけます。何か食事でも、と謙信を誘いますがあっさり却下。しかし、謙信はお酒に目がないことを思い出し、幻の地酒をネタに誘い出すことに成功します。
(プレミアストーリー「不思議な熱」に続きます)
プレミアストーリーの内容はコチラ(完全ネタバレ)
頑張れ主人公!!
戦国時代に突如やってきて、なかなか馴染めずに苦しんでいた主人公でしたが、やっと皆の信頼も得ることができて良かったですね…!
居場所ができ、前向きになった主人公は強い!気になる謙信様を追いかけて、食事に誘うことに成功しました。孤高の謙信と、じわじわと距離が縮んできましたよ。がんばって、主人公!相手は強敵だぞ!!
第3話「亡霊たちとの戦」
前半
《城下町》
茶屋からの帰り道、謙信に大通りまで見送ってもらう主人公。自分が織田に仕えていると謙信に言えたらいいのに、隠し事はしたくないし…
もっと謙信のことを知りたいと想う気持ちが膨らみます。
別れ際、安土を離れたらどうだ、いずれ戦禍を被ることになるので安全な場所へ行けと謙信に言われました。軽く驚く主人公。謙信が自分のことを考えてくれたことが嬉しい反面、自分は500年後にまた帰ってしまう人間、これ以上の関係を築けないことが苦しくて…。せめて、立ち去る謙信に自分の願いをぶつける主人公。優しい微笑みを返してくれる謙信でした。
《安土城》
数日後。主人公はお城の廊下を走っていました。目的は、前を歩く家康と光秀に文を渡すため。
世話役として、はりきってお仕事をしています。あとは三成に文を渡すだけ。すると、三成が本を抱えて部屋に入るのを見たと家康が教えてくれました。…なぜか少し悪い顔をする光秀。
「そういえば、今日大事な文を待っていると三成が言っていたぞ」と光秀が言います。しかも本を読むと没頭しすぎて反応がないらしく、勝手に部屋に押し入りなさい、と。困る主人公でしたが、三成の部屋に向かうのでした…。
《三成の部屋》
三成の部屋の前で声をかけてもやはり反応がありません。
…しかたなく、そろそろと部屋に入る主人公。そこには読書に没頭する三成がいました。
目の前で声をかけても反応しない三成。本を取り上げて、やっと気づいてもらえました…。
文を渡しますが「今日は待ってる文はありませんね…」と三成。どうやら光秀の意地悪だったようです…。三成が読んでいたのは戦術書。ふいに聞く謙信の名に、主人公の心がざわめきます。
《越後》
内紛を納め、謙信は信玄と戦勝祝いの酒を飲んでいました。お酒はなんと、主人公と飲んだあの安土の地酒です。
謙信は不思議そうに、安土で飲んだほうが美味かった、と。信玄はピンときますが、謙信は女性の存在を完全否定。謙信は伊勢姫という女性と過去に何かがあったようで、そのことが原因で女性を遠ざけているようです。
《広間》
しばらくして、安土城で軍議が開かれることに。主人公も呼び出しを受けます。…なんと、上杉軍と戦争が始まるとのことでした!
天然眼鏡男子
謙信と主人公が少しずつ惹かれあっていますね…!お互いに自制心があり、なかなか前に一歩進めません。もどかしい…。
もうこれで2人の関係性は終わってしまうのでしょうか…。
日常生活に戻った主人公ですが、他キャラとの触れ合いの中いろいろな性格が垣間見えます。家康は嫌味ばっかり言う天邪鬼、光秀様は意地悪、三成は天然キャラ…といった感じですね。もちろん信長はドSww
謙信ルートでクローズアップされている眼鏡男子の三成くんも素敵ですよー!そして、ついに出てきました謙信の過去の女性…!何があったのでしょうか、気になりますね…!
謙信からの恋文(恋度34)「越後で書かれた文」
「今宵の酒は進まず、憂さ晴らしに、出すあてもない文を書いている。
妙な発見をした。
幻の地酒はその土地を離れると味が落ちる。
どうやら安土に行かねばならない用事ができてしまったようだな。
その時はお前と、またあの酒を飲んでやる。
面倒だが約束は守る主義だ。
我ながらくだらない文だな。破って捨て置くとしよう。
万が一にでも信玄などに見つかったら、したり顔で揶揄されるに決まっている。」
上杉謙信
後半
《広間》
軍議では、死んだと噂されていた謙信と信玄が実は生き延びていて、しかも同盟を結んでいる。さらに今、上杉軍が安土との国境に向かっている…との報告を光秀から聞きます。
前哨戦になるだろうとの読みですが、信長自らが出陣するとの方針で、しかも主人公も縁起物として連れていくとのこと…!心の準備がなかなかできません…。
《戦場》
予定通り戦場に連れて行かれた主人公。
三成と行動を共にしていますが、予定外の上杉軍の出現により、三成と別れて行動することになりました。遠くに見える謙信の修羅の姿に主人公は怯えます。
あれが本当の謙信様の姿なの…?
合流した部隊にも戦禍が及び、逃げる主人公たち。主人公はうっかり落馬してしまいました!死を感じて怯え、さまよう主人公。
…なぜかそこで、謙信と出会ってしまうのでした。謙信の馬に乗り、謙信の背中にしがみつき…優しい謙信と修羅の謙信の姿に困惑してしまいます。
《上杉軍の本陣》
無事に上杉軍の本陣に到着しました。兵たちの気持ちをあっという間に一つにまとめる謙信。そのカリスマがかった姿に、主人公は驚きます。
…そこに、部下の佐助の命が危ないとの知らせが!
戦場のカリスマ
やはり戦場に連れて行かれましたね主人公。まぁ縁起物ですので、これもお仕事のひとつですよね…違うかww
でも、この短期間で主人公、馬に乗れるようになってます!すっげぇじゃんかおいww
戦国時代では乗馬は必須スキルかもしれませんが…。
なので、戦場の混乱で落馬しちゃった、って当然と言えば当然です。でもやはりそこに現れる王子様…!偶然とはいえここまで会えるなんて、君たち引かれ合いすぎでしょ!なんてうらやましい!
第4話「織田軍の撤退」
前半
《上杉軍の本陣》
焼け落ちた城に佐助が取り残されたとの報告を受けます。佐助の命が危ない…!心を取り乱し、激昂する謙信。
…それも束の間、一瞬にして元の冷静さを取り戻す謙信でした。謙信は、主人公を野営地へと連れて行きます。
《上杉軍の野営地》
今夜泊まる天幕へと案内する謙信。
佐助は死んだと諦めきった謙信の発言に腹を立てる主人公ですが、その虚ろに冷めた目を見て直感的に謙信の心の闇を感じます。
このまま放っておくと謙信は死んでしまうかもしれない、その脆さに心惹かれる主人公。知らず知らずに涙がこぼれます。
主人公の一途な気持ちが謙信の心を動かし、佐助の帰りを一緒に待つことになりました。
…待っている間、主人公は佐助と謙信の関係について聞きます。佐助は謙信を助けた後、謙信お抱えの忍集団に入れてもらい毎日鍛錬を続けたとのこと。ここで主人公は、謙信は自分のせいで周りにいる人が不幸になる、と固く信じていることを知ります。
その淋しい心に触れた主人公はたまらなくなり、謙信に触れますが、謙信は自分から主人公の肩を抱き寄せるのでした。
…そうしているうちに、なんと佐助がひょっこり帰還!主人公は素直に喜びますが、謙信は険しい表情でした…。
佐助くん!!カムバック!!
ここにきて、まさかの佐助死亡かっ!?と本気で不安になりましたが、良かったですよ生きてました。佐助が死んじゃったら主人公、もう現代に戻るとかないですし…。
それ以上に、たった一人の現代人という同志がいなくなったら、戦国時代の案内人は誰がしてくれるんですかっっ!?…まぁ、主人公と謙信の関係は順調に進んでいるみたいですね。
思わず謙信の手を握ったり、触ったりと急接近の主人公ですが、謙信もまんざらではなさそうですね。主人公のこと、好きじゃなかったら絶対払いのけてますもん!だって女嫌いなんでしょ!?
後半
《上杉軍の野営地》
無事に帰ってきた佐助に対して斬りかかる謙信。俺に心配かけやがって…という愛情の裏返しでした。
佐助のことを心から信頼して頼っているからこその行動です。佐助が遅くなった理由は、信長暗殺を企てた犯人を探っていたから。
…その犯人は、本願寺の元僧侶、顕如でした!
織田軍は顕如に備えるため、戦略的撤退を決断。それを聞き、謙信は明日の戦が急につまらなくなってしまいました。各自の天幕へと移動する3人。先に佐助と別れ、謙信と2人になったところで佐助との仲を指摘されます。慌てる主人公ですが、なんとか切り抜けることができました…。
《織田陣営》
主人公の行方が分からなくなり、心配する信長と三成。そこに、主人公が謙信の馬に乗っていたとの目撃情報が…!
《戦場》
翌朝、予想通り撤退を始める織田軍。主人公は、謙信の馬に乗って揺られていました。
ヤンデレ発揮
謙信、さっそく大好きな佐助に対して病みモードを発揮していましたね。でも無事だったのと、主人公がいたことで浅めの病みモードで済みましたww
戦に興味がなくなった途端、主人公と佐助の仲に嫉妬し始めます。でも主人公が、佐助とは単なる友達で、それより謙信様と仲良くなれて嬉しい、と言ったらあっさり気分を良くする謙信!もう、超絶ご機嫌ですね。謙信って意外と単純でかわいいとこもあるんですねー!
まぁ上杉軍の天幕でぐーぐー寝てしまった主人公ですが、きっと三成くん生きた心地してないでしょうね…だって縁起物としてつれてきた主人公をなくしちゃったんですからね、信長に殺されてもおかしくないでしょ?
第5話「ヤンデレオッドアイ」
前半
《戦場》
謙信の馬に乗り、安全な場所へと送り届けてもらっている主人公。
撤退する織田軍に対して、謙信は先陣を切らずに上杉軍の後方にいます。織田軍の皆が心配でしかたない主人公ですが、謙信と一緒にいる今、やはり後ろめたい気持ちはぬぐえません。でも、もう次は謙信と会えないだろう…と思うと、心がしくしく痛みます。
そこで、謙信から「越後に住まないか」とまさかの提案が!揺れる主人公。
…しかし、やはり自分は500年後の世界に戻る人間、優しさを受け入れる訳にはいかない。謙信の申し出を主人公は断ってしまいます。押し黙る謙信でした。
そこに突如、退却しているはずの織田軍がこちらに向かってきます!
…なんと三成が1人で、謙信目指して駆けてくるところでした。三成は主人公に気づき、引き渡しを要求します。主人公はここで初めて、自分が織田軍の世話役だということを謙信に告げるのでした。静かな炎に焼かれる謙信。
交渉は決裂し、三成と謙信の一騎打ちが始まりました…!攻防は激しく、翻弄される主人公。そこに佐助が駆けつけて煙幕を張り、この戦いを強制終了させたのでした。…このまま上杉軍は引き上げ、主人公は越後の春日山城に連れて行かれます。
《牢》
春日山城に連れられた主人公は、そのまま牢に閉じ込められてしまいました。
愛の告白と裏切り
なんと、謙信に越後に来ないか、なんて言わせるなんて…!もうこれは愛の告白ですよ!ええ。
幸村が聞いたらそれこそ倒れちゃいそうなくらい衝撃的なセリフです。でも、少し鈍感な主人公、それを普通に断ってしまいました。まあ500年後に帰る予定ですし。
すると、三成くんが命を懸けて主人公を迎えに来ました!責任感があるからね三成くん。
こんな姿を見ちゃったら、もう謙信は病み化するしかないですよね…!謙信が十何年ぶりかに心を惹かれた女性、しかもちょっと心が通じ合ってほっこりしていた間柄で、自分の手元に来ないか、と誘ったけど断られて面白くない所に、命を懸けてまで主人公を奪い返しに来た男が出現とか…どんだけですかコレ。しかも敵軍の女を好きになっちゃってて、裏切られた感がはんぱない…。なにこれ、心躍ってたの俺だけ?みたいな。強烈な病みモード。
これからどうなるのでしょうか…。当然檻の中行きですけどね…。
後半
《牢》
牢から出してと懇願する主人公ですが、謙信は冷たく突き放します。そして、もう二度と主人公とは会わないと言って謙信は立ち去ります。
《牢の外》
謙信が外に出ると、そこには佐助がいました。佐助は、主人公がどうやって織田軍の世話役になったかの経緯を説明します。もちろん、誰の寵愛も受けていないことも。それを聞いて心が鎮まる謙信。しかし、主人公を牢から出す気は全くありません。…それもそのはず、主人公を閉じ込めたことで謙信の病んだ心は満足してるのですから。
《再び牢》
翌日の午後。なぜか主人公が入っている牢に豪華な調度品が運びこまれ、ちょっとした部屋に改装されました。そこに訪問する佐助と幸村。2人は主人公に特製おにぎりの差し入れを持ってきて励まします。
500年後の世界には絶対戻すから心配しないで、とこっそり耳打ちする佐助。主人公は2人に、謙信様と会わせてほしいとお願いするのでした。現代に帰るまでに、できる限りのことをしたいと決意します。
《牢の外》
どうやって謙信を牢に連れてくるか、相談する佐助と幸村。しかし、なかなか良い案が浮かびません。…そこでふいに信玄と遭遇する2人。この話を聞いた信玄は、簡単に謙信を牢に連れていけると余裕をみせます。
ラプンツェル
とりあえず嫉妬心でどうしようもなくなっている謙信ですが、もう二度と会わないとか言っちゃってます。
しかし、佐助に「誰のものでもありませんよ」と聞いて、少しは落ち着いたようですね…。主人公にはもう永遠に檻の中にいてもらう予定なので、ずいぶんと住みやすく豪華な部屋になりました。
幸村がそれを見て「牢の居心地を良くしてどーすんだよ、牢の使い方間違ってる」発言がツボにはまりました…。幸村って、すごい常識人だよねwwイケメン戦国で、大切なツッコミ役ww
さて、機転の利く信玄ですが、どうやって拗ね切った謙信を牢まで連れてくるのでしょうか?