秀吉共通ルートネタバレ・感想
このページでは『イケメン戦国』秀吉共通ルート6話〜10話のストーリーネタバレ・感想を書いていくよ!!
1話を前半と後半に分けて、さらにそれぞれにミニコラムを入れて、彼のストーリーを追っかけていくぞ!!
彼からの手紙の内容やプレミアストーリー・スチルについてもネタバレしていくのでぜひ参考にしてみてくれ♪
選択肢などの情報は以下のネタバレ無しの攻略を参考にしてね!!
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秀吉共通ルートネタバレ・感想
(ここからはストーリーを感想を交えつつ、ネタバレしていくので、注意してね♡)
第6話「戰前夜」
前半
《秀吉の御殿》
秀吉から「俺の御殿に遊びに来い。」と誘いを受け、私室にやってきた主人公。
舞い上がる気持ちを抑えて、意識せずに普通にしていようと努めます。この時、秀吉のペットである、子猿のウリを紹介されるのですが、今日は秀吉が自分の頭を一切なでず、ウリをずっと撫ででいることに気づきます。ちょっぴり不満を漏らした主人公に、「お前も俺と同じみたいでよかった」という秀吉。また頭を撫でてくれるのですが、それ以上の言葉はなく…かなりもどかしい!
戦に出たら文を送ってくれ、生きて戻れたら一番に返事を書くからという秀吉に対し、主人公は文を出しても返事が来るまで待てないから、自分は書かない、と告げます。戦時中なので当たり前ですが、戦に出て、生きて帰ってこれる保証はない、という背景の中で、とても切なくなるやり取りでした。
兄妹から恋愛へ発展か!?
文は書かないと言い、自分は戦が終わったら一番に逢いに行くと告げます。さらに、「もし帰ってこなかったら逢えるまで探しに行く」とも。
恋人同士ではないですが、秀吉さんを思う主人公の気持ちが痛いほど伝わってきて、ちょっとうるっとしてしまいました(;_;)
主人公が部屋を出たあと、秀吉さんも主人公の態度が気がかりで上の空になっていました。その切ない声に「どこが子供同然」だよ、と漏らしています。お互いが口では”子ども”や”妹”という言葉を使っていますが、それだけでは誤魔化せないところまできてしまった感じがします。
後半
≪城内 廊下≫
戦を前にみんなの士気を高めるために宴が開かれます。少し酔ってしまった主人公は信長の前で隙を見せてしまうのですが、それに嫉妬した秀吉に宴の会場から連れ出されます。 酔いも手伝ってか、秀吉のことが好きな自分の気持ちを認める主人公。一度認めてしまえば、その気持ちは次から次へと湧いてきます。
(プレミアストーリー「夜風と言い訳」へ続きます)
プレミアストーリーの内容はコチラ(完全ネタバレ)
≪宴の席≫
秀吉が主人公を部屋まで送り届けたあと、広間まで戻ります。先ほどのやりとりで秀吉と主人公の仲を悟った信長は、それを面白がり、兵の訓練の視察に主人公も連れて行くと言います。
≪視察の道中≫
信長、主人公、そして秀吉と十数名の兵は足軽兵の視察に向かいます。しかし、その道中で敵に囲まれてしまいます。
おい、信長ww
宴の席で信長様が主人公にちょっかいをかけるのですが、そこで秀吉さんが必死にかけつけるのが可愛らしいww。
信長様が「主人公に夜伽を命じても同じ台詞が吐けるか」となかなか挑発していきます。元は信長様のお気に入りだからね!
秀吉さんとの会話の中で、秀吉さんが戦で死ぬことの覚悟があることを知ることになります。わかってはいたものの、戦が近づき、悲しくなってしまいます。行かないでと言える立場でもないと思う主人公。ならば少しでも残された時間を大切にしようと思うのでした。 今回、敵に取り囲まれてしまいますが、黒幕は七里でした。そして信長様の予定を教えたのは光秀だったのです。光秀はどちらの陣営の味方なのでしょうか・・・?
秀吉からの恋文(恋度90)「宴の翌朝届いた文」
「おはよう、昨日はよく眠れたか?
酒が残ってるようなら、水をたくさん飲むように。
砂糖と塩を少し水に溶くと二日酔いに効くぞ。
朝メシは、胃に優しいものを食えよ。
昨日の夜俺が言ったことは、まあ深く考えるな。
●●●のそばにいられる間、俺はお前を、めいっぱい可愛がる。
お前と一緒に過ごせる時間を、大事にする。 それだけ、わかってくれたらいい。 」
第7話「暗躍光秀」
前半
《林》
敵と交戦状態になる織田軍。秀吉たちは信長と主人公を逃がそうと戦います。
人数では圧倒的に不利な状態で、敵の中に飛び込んでいく秀吉。それを見ていると主人公は心臓が止まりそうになります。
戦いの中で死ぬ覚悟があると言った秀吉の言葉を理解していたつもりですが、改めてその場を目撃し、心臓が凍りつきそうになります。しかし、不利な状況の中、織田軍はあっという間に敵を制圧することに成功します。ここで今回の襲撃の首謀者が七里だと発覚。七里は光秀が襲撃の手引きをしたことをバラしてしまいます。その夜、光秀は謀反の疑いにより、投獄されてしまいました。
光秀様は敵なの?味方なの?
やはり光秀さんが信長様に反旗を翻しているのか!?と思うところですが、続きがあります!
光秀さんは投獄前に部下の久兵衛に対し、「黒幕の正体を暴き、そいつに取り入れ」と命じます。はっきりとは記述されていませんが、そういうことなのか??と思わず期待してしまいます…!やっぱり光秀様はミステリアス♡
始めて戦場に出ることにより、主人公も秀吉さんの覚悟を思い知ります。自分が怪我を負っていても、主人公の心配です。「主人公が無事で、本当に良かった。」と笑う秀吉さんを見て、この先離ればなれになるとしても、大好きだから生きていて欲しいと願う主人公でした。
後半
≪主人公の私室≫
三成が主人公の部屋を訪れ、主人公は光秀の投獄の事実、そして光秀が自分から出向いたことを知ります。なんの釈明もしない光秀でしたが、秀吉に対し、「今はまだ自分の抱える真実に価値はない」と意味深な発言をし、とにかく「戦に心血を注げ」とも残したことを告げられました。
≪城内≫
そして翌日、武田上杉軍が動き始めたという報せが入ります。不安な気持ちで戦の準備を手伝う主人公に秀吉は今判明している情報を伝えに来ます。「わからないことが一番怖いだろうから」と。戦いに行くのは自分自身なのに、こんな時にも気遣ってくれる優しさ。本当に男前です♪
信長の両腕
一切、自己弁護をしない光秀さんでしたが、それでも光秀さんが本当に裏切っていたと思えない秀吉さん。そして、そう思えない自分にも腹が立つ、と。
ゲームの中では描かれていませんが、信長様を支える右腕、左腕として今まで一緒にやってきた二人ですから、信じたい気持ちはありますよね。きっと胸の内を明かすわけにはいかないということでしょうけど、ちょっとは言い訳してあげてよ、光秀様!!( *`ω´)
むしろ潔すぎて、逆に怪しく見えないような気がします。主人公も今まで接してきた中から、やっぱり光秀さんが裏切者とは考えられないと思いました。
第8話「別れの時」
前半
《牢屋》
光秀が裏切っていないと考えた主人公は単身、牢屋へ乗り込みます。
そこで光秀に「七里から自分を守ったことをばらされたくなければ、本心を打ち明けてほしい」と交換条件を持ちかけ、さらに本当は自分たちの味方で何か計画しているのではないか?と光秀に迫ります。真実を見破られた光秀は計画をバラされると困ると考え、主人公に黒幕を探っていることを打ち明けますが、立ち聞きしていた秀吉にもその事実を知られてしまいます。
光秀の謀反が事実でないと敵に知れれば、黒幕も誰かわからなくなってしまうため、光秀は故意に投獄を受け入れていることを伝え、さらに「信長様を頼む、秀吉」とやっと本心を打ち明けました。仲良し、とは言わないまでも戦に行く前に本音で話すことができた秀吉と光秀でした。
運命に逆らう恋
その夜、久しぶりに佐助くんが主人公の部屋を訪れます。それは今回の戦で武将たちが出払っている間に、安土から抜け出そうという相談でした。そして、主人公が安土での暮らしになじんで、ここにいる人達が大事になった、ということを見破られます。
これは佐助くんも同じということでした。ただし、同じ時代から来た主人公と元の時代に戻ることのほうが大事だと言い、これ以上別れが辛くなる前に離れたほうがいい、とも言われます。主人公は辛いけれども、受け入れようと決意します。まだ何も始まってないのに、終わってしまう切なさが…途中まではもどかしかったですが、今はもう切なさしかありません(゚O゚)
(プレミアストーリー「あらかじめ失われた恋」に続きます)
プレミアストーリーの内容はコチラ(完全ネタバレ)
後半
《城門》
戦に出るみんなを見送りに行く主人公。結局、秀吉には別れを告げず、黙って見送ります。大勢いる観衆の中、秀吉は主人公を見つけ、いつも通りの笑みを向けます。秀吉さんに会えるのはこれが最後・・・と、秀吉たちが見えなくなるまで立ち尽くす主人公でした。
《牢屋》
光秀には直接別れを告げようと牢屋を訪れる主人公。事実は言わずに、田舎へ帰ることにし、安土を離れることを伝えます。他の人たちには文を残し、直接別れは告げていないことも光秀に話しました。
《主人公の私室》
予定通り佐助が現れ、二人でタイムスリップした京都へと移動を開始します。そこに佐助の追手だという上杉軍の人間が現れ、佐助が戦国時代で仕えていたのはまさかの上杉謙信であることを知る主人公でした。
暗躍光秀
出陣したあとの秀吉さんに光秀さんからの手紙が…。
内容はなんと主人公が謙信の手に落ちた、というもの。光秀様はなんでも知っているのでしょうか? 策略家というかなんというか、すごいです。現代へ帰ると固く決心した主人公でしたが、なかなかそうはさせてもらえないみたいですね。
主人公は安土城でお世話になった武将たちに文を残していくのですが、秀吉さんにだけは自分は未来から来た人間だということを書いています。この文も光秀さんの遣いの人から秀吉さんへと渡っています。光秀グッジョブ!!
第9話「囚われの姫君」
前半
《織田軍の野営地》
光秀からの文により秀吉は、主人公が自ら安土を離れたこと、そしてどこかへ向かい道中、謙信の部下に連れ去られてしまったことを知ります。
《上杉軍の拠点》
捕らわれた主人公と佐助は上杉謙信の元へと連れてこられます。佐助に斬りかかりそうな勢いで問い詰める謙信に対し、佐助は裏切ろうとしたわけではないことを伝えるも、聞き入れられずに、二人別々に閉じ込められます。初対面の信長並みに怖い謙信。佐助曰く、若干、部下愛が強いということですが。
一人捕らわれの身になった主人公のもとに武田信玄が現れ、自分は敵ではないと告げます。
逢えない切なさ
今まではいつも秀吉さんがいて、守られていたことに主人公は改めて気づきます。
こんなに危険な状況になって初めて、秀吉さんにもう逢えないことを受け入れられていなかったと気づき、生き方が違っても、住む世界が違っても、そばにいたい、と強く思う主人公でした。「逢えない切なさ」というのもいいですが、ずっと切なさ続きなのでもう二人のイチャイチャが早く見たい・・・!
殺されかけても、忍術で逃げるから大丈夫!とフォローを入れてくれる佐助くんがちょっと可愛いです。全然会ってる回数とかは少ないんだけど、すごく近しい感じがして、ちょっときゅんきゅんします。
後半
《上杉軍の拠点》
信玄は幸村の上司で、信玄・幸村の二人は佐助が故郷へと帰るために助けてくれていると告げられます。佐助が捕らわれたままであれば、裏切った部下を謙信が殺してしまうから、佐助を逃がすということ。なかなか懐の深い人です。また生きていればどこかで会おうと別れを告げる信玄・幸村ですが、これが最後になることを知っている主人公は切ない気持ちになります。
《城の付近》
城の外に出たところで怪しい人だかりが見え、隠れる主人公と佐助。七里の命により、報酬のために、戦に関係のない領民を集めて盾のように使おうとしている城将の話を聞いてしまいます。
それぞれの道へ
これを知った佐助くんは、たとえ信玄様の知らないところで起きたことだとしても、これが公になれば大問題になると考え、武田軍に戻ることを決意します。
そして、先ほどの城将の目下の目的は秀吉さんだということを知った主人公も、秀吉さんの元へ戻る決意をし、二人は別れを告げて、それぞれの道を歩き出します。主人公はもう何を引き換えにしても、もう一度秀吉さんに会いたいと願う気持ち、そして、秀吉さんの身に迫る危険を案じ、織田軍が待ち構えている方へと急ぎました。
信長ルートではあんまりクローズアップされなかった信玄さん。「信長を陥落させた美女を口説きに来た」とか「愛らしい姫君」とか、かなり軽い感じですが、スキンシップが多く、大人の色気で誘惑してきます。それでいて、どっしり構えた懐の深さ、油断できません!!(゚O゚)
この終盤にきて、新キャラに口説かれるとは思わず、なんだかんだできゅんきゅんしてしまいましたww
秀吉からの恋文(恋度130)「次に逢ったら」
「お前に渡せるかどうかわからないのに、真夜中、いてもたってもいられなくてこの文を書いてる。
今、お前がどんな状況にあるか、どんな思いでいるか、怯えてないか、腹が減ってないか、寒くはないか、考え出したらキリがない。
心配でどうにかなりそうだ。
勝手に、いなくなるなよ。
光秀の使者からお前が消えたと聞いて、思い知った。
主人公、お前は俺の宝だ。
この世のふたつとない、代えのきかない、何よりも大事な宝だ。
次に逢ったら、安土を発つ夜に言えなかった言葉を、お前に言うよ。
無事でいてくれ、主人公。」
第10話「恋の成就」
前半
《戦場》
秀吉のもとへ急ぐ主人公。たどり着いた先では、すでに両軍が進行中で、まさににらみ合っている状態でした。
その最前線には秀吉さんの姿。
そして上杉軍には農民たちが装備も十分に与えられず、借り出されています。何とか止めようとした主人公は、佐助くんからもらったかんしゃく玉を使い、注目を集め、秀吉に兵がただの領民であることを伝えます。領民たちと戦うのをやめ、道を空けさせた上で、あっさりと敵将を討ち取ることに成功します。
《上杉軍の拠点》
そこへ上杉謙信、武田信玄が現れ、知らなかったこととはいえ、領民が戦場へ借り出されたことを詫び、さらに今回の戦には黒幕がいたことを告げ、一時休戦を申し出ます。それを受け、秀吉も休戦に同意し、一旦は衝突を回避することとなりました。
秀吉の嫉妬
休戦したときにはもちろん佐助くんの姿もありました♪
主人公と佐助くんはお互いの無事を確認しあうのですが、その背後には秀吉さんの姿が!
主人公が謙信の部下に捕らわれたときに、男と一緒にいた、と聞いて、男!?(゚O゚)ってなってましたもんね。こりゃ絶対根に持ってるはず…!もうすでに手紙は読んで、佐助くんのことも知っているご様子。
でも詳しいことは2人になってから話す、と怒り顔の秀吉さんでした。そして、あとで怒られるなーとそれすらも喜ぶ主人公。2人のやり取りがまた見れると一安心です。そして今度こそ、いちゃいちゃしてくれますよね?
(プレミアストーリー「当たり前の奇跡」へと続きます)
プレミアストーリーの内容はコチラ(完全ネタバレ)
後半
≪野営地 秀吉の天幕≫
信長の元に戻るには距離があるため、野営地で休むことになります。主人公と秀吉はようやく思いを打ち明けあい、結ばれたのでした。
≪野営地 付近≫
秀吉は主人公に出会うまでのこと、主に信長との出会いを語ります。昔は盗みを働いたり、その日暮らしをしていたこと。それでも、苦難を乗り越えた今の秀吉のことが好きだと主人公は告げます。夜明け前の森で、2人きり話すシーン、とても素敵です。秀吉が主人公を後ろからすっぽり抱きしめています。今まで胸の内に秘めていた想いを隠すことなくお互いに伝えあうのは、今まで長かっただけに感慨深いです!!
最大の黒幕
二人が結ばれる中、不穏な影が。例の黒幕が動き始めます。
敵を追う光秀の部下、九兵衛が辿り着いた先は、本願寺の顕如でした。急いでそのことを織田勢に伝えようとする九兵衛ですが、九兵衛・光秀が未だに信長の配下にあることを顕如には見抜かれてしまいます。
顕如は主人公が戦国時代に降り立ったその日、本能寺近くで会った僧でした。本能寺から逃げる敵が着ていた着物と似ているようなことを主人公は言っていましたが、やっぱりその人だったんですね。