幸村共通ルートネタバレ・感想
このページでは『イケメン戦国』幸村共通ルート1話〜5話のストーリーネタバレ・感想を書いていくよ!!
1話を前半と後半に分けて、さらにそれぞれにミニコラムを入れて、彼のストーリーを追っかけていくぞ!!
彼からの手紙の内容やプレミアストーリー・スチルについてもネタバレしていくのでぜひ参考にしてみてくれ♪
選択肢などの情報は以下のネタバレ無しの攻略を参考にしてね!!
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第1話「金平糖を探して」
前半
≪城下町≫
城に連れてこられた主人公は武将たちの訪問を受けながら部屋に篭もる日々を過ごします。
このまま引きこもっていてはいけないと信長に何か仕事が欲しいと掛け合いますが取り合ってもらえません。
そんな主人公に秀吉が市に出て金平糖を買ってくるように「お遣い」を言含めます。
映画のセットのような城下町に浮かれつつ、お目当ての金平糖を見付けられた所に現れたのは崖から落ちそうになっていた主人公を助けてくれた「幸」で…!?
いきなり、あーん♡
主人公をおちょくり…もとい様子見に代わる代わる現れる武将さん達。
お茶を煎れてくれようとする三成くんのドジっ子ぶりに癒やされたり、つっけんどんな態度を取りつつ実は心配してくれていたらしい家康さんにきゅんとしたりと忙しいです(/ω\)
市で見つけた金平糖は最後の1つで幸が買い上げてしまうのですが、お遣いの為にどうしても譲って欲しいと食い下がる主人公に幸は「これで我慢しろ」と直接口に入れてきます。
いわゆる「あ〜ん」ですね( ´艸`)
最初からこんなに(2重の意味で)甘くていいの…!?とドキドキしてしまいます♡
後半
《町外れ》
幸が買って行ってしまった最後の金平糖を譲って欲しいと口喧嘩をしながら後を追いかける主人公。
城から離れると危ないから気をつけるようにと三成から受けた忠告も虚しく、必死に追いすがっているうちに町外れで山賊に囲まれてしまいます。
襲い掛かられる主人公を背に庇いながら、次々と山賊を斬り倒していく幸、目の前で起こった刃傷沙汰のショックや自身の置かれた状況にやるせなさが募り主人公は涙します。
「この程度で怯えて泣くな」と悪態をつく幸に怒っているだけだと告げると返ってきたのは思いがけず優しい笑顔で…
つっけんどんなイケメン
「こんな女売っても二束三文だ」なんて悪態ばかりで主人公を怒らせる幸ですが、助けてくれたり涙を拭ってくれたりと何だかんだで優しさを隠しきれてない所にきゅんきゅんします(/ω\)
最初の出会いもそうですが、口だけの優しさより「背中で語る」タイプですね。
山賊との戦いで表示されるスチルも精悍で格好良いです!!
主人公との言い合いでは赤面して目を反らしたり親しみやすい面も見せますが幸は武士なのかと聞く主人公に「俺はただの流しの商人だ」とはぐらかす場面はどこか距離も感じて…もっと幸の事が知りたい!とギャップに惹き寄せられてしまいます。
スチル「ひらめく白刃」
第2話「戦がもたらすもの」
前半
《安土城》
城に帰った主人公に、秀吉の口から叱責と共に伝えられたのは合戦のはじまり。戦の準備に沸く城内の面々に反し、戦への不安から塞ぎ込む主人公。
そんな折、三成から町の様子の見回りをしてきて欲しいと仕事を頼まれます。
《城下町》
城下に降り、戦の通達を受けても変わらぬ様子の人々の様子に不安なのは自分だけなのかと心を曇らせる主人公。そこに声を掛けたのは市で商いをしていた幸でした。
(プレミアストーリー「唇の微熱」に続きます)
プレミアストーリーの内容はコチラ(完全ネタバレ)
山賊から助けられた礼や軽口の応酬をしているうちに気分が晴れている事に気付く主人公を、幸は
「連れて行こうと思ってたとこがある」と茶屋に連れ出します。
眼鏡を持ち込んだのは、あの有名な人
三成くんの眼鏡!!!
そう、主人公が仕事を頼まれるシーン、三成くんが眼鏡を掛けているんですよね!!
シルバーのオーバルフレームに泣きぼくろのアクセントがなんとも色っぽいです(/ω\)
この時代にもう眼鏡があったのね!?と驚いていたら日本にはかのフランシスコ・ザビエルさんが持ち込んだそうです。戦国の世に眼鏡男子を生み出してくれてありがとう、ザビエルさん…!
ついつい眼鏡に食いついてしまいましたが、山賊から助けてくれた時のお礼を言われて照れてぶっきらぼうになってしまう幸には見てるこちらもにやにやしてしまいます( ´艸`)
後半
《茶屋》
戦が始まると材料が手に入りにくくなり団子が出せなくなるかもしれないとぼやく茶屋の主人に幸と話すことで薄れていた戦への不安がぶり返し、戦が好きになれないと話す主人公。
そんな主人公に同意しながらも幸は「戦わなきゃ大事なもんを守れねえなら…戦が嫌いだろうが、武器を取る」と言います。
幸の表情に強い決意を感じ取った主人公はその場限りの慰めは言えないと「いつか必ず平和な世になる」と、ただ自らが知ってる事実のみを伝えます。
《安土城》
後ろ髪を引かれながらも幸と別れ城に戻った主人公は、仕事の報告をする為三成を探し信長の部屋へ辿り着きます。小銃について楽しげに話す信長に、戦の道具を褒めるなんてと怒りを募らせる主人公。
そんな主人公に信長は言い含めるように「賛同しろとは言わん。だが、理解はしろ」と会合に出て大名の挨拶を受けるよう命じます。
信長の信条
登場当初から無茶苦茶を言って困らされてばかりいた信長様ですが、ここに来てその信条が垣間見えたり秀吉さんから信長様が目指す大望についての話を聞かされたりと少しづつ見方が変わってくるエピソードが続きます。
会合では領民から無理な搾取をした大名に信長様が厳しい沙汰を下すシーンがあるんですが、この担架がもの凄く格好良い(/ω\)
お前の民は俺のモノ、俺の民は俺のモノ!…と言ってる事はやっぱり無茶なんですが、秀吉さんの言う通り目先の欲からくるだけの言葉ではないと分かるからこそ、主人公も心を動かされていきます。
第3話「幸の優しさと春日山」
前半
《安土城》
着物が汚れないよう、背中に背負って町まで送り届けてくれた幸。
(プレミアストーリー「唇の微熱」へ続きます)
その夜、主人公の元に暫く顔を見せなかった佐助が訪れます。和やかに迎え入れる主人公に、佐助は「約束して欲しい。戦が始まったら、君は織田軍のそばを離れないで」と、注意を促しました。
《翌日 広間》
翌日呼び出されて広間へ行くと、三成から敵の首謀者が上杉謙信だという報せがもたらされます。上杉は死んでいるはずだ、とざわつく臣下達に三成は更に信長の元に真田が偵察に放たれたという噂を口にします。
笑いながら戦の話をする信長を見て困惑する主人公に、信長は敵地の偵察へ旅路の加護として同行するように命じます。
背中におぶられて
体重の軽さに「ちゃんとメシ食ってんのかよ」と心配する幸、お世辞や口説き文句よりも直球できゅんとします(/ω\)
主人公が幸のつむじが結構可愛いと言及してるんですが、思わず見たい〜!!と地団駄してしまいましたww
佐助くんは忍者らしくいつも天井から現れるのですが、「深夜に女性の部屋で長居するつもりはないから」と紳士な一面もあって話していると何だか安心してしまいます。
初対面では不思議でマイペースな印象のあった佐助くんですが、現代に戻る方法を教えてくれたり城にいる間も何くれとなく主人公を気遣ってくれてすっごく面倒見が良いんですよね♪
でも「思っていた以上に、君は戦国時代に馴染んでるんだな」と驚かれたのには「オマエが言うんかーい!」とつっこんでしまいますww
幸村からの恋文(恋度34)「旅の途上で書いた文」
「ちょっと驚いたことがあったから、●●●に文を書いてる。
行商の旅の途中で、お前を見かけた気がした。
越後って国だ。お前がいるはずねえのにな。
お前の顔が見たいって、気付かないうちに思ってたのかもしれねえ。
……なに書いてんだ、俺は。
やっぱこんな文、出さねえことにする。」
後半
《越後》
信長と秀吉に連れられて春日山城城下を訪れた主人公は、雑踏の中にそこにいるはずのない幸の姿を見付けます。
駆け出そうとした主人公を叱責した秀吉は、そのまま陽が落ちるまで別行動をするよう言い聞かせます。
《春日山城下》
町を見て回り、戦の気配に気疲れした主人公が一服しようと茶屋に寄ると、見知らぬ男性から「お茶をご馳走させてもらえるかな?」と誘われます。
怪しげなナンパを警戒して掴まれた手を振りほどこうとしていた所に助け舟を出してくれたのが幸で、偶然にも謎の男性は幸の上司「信」である事が判明します。
「あとは若いふたりで」と冗談半分に立ち去る信を見送り、2人は町中を離れて山の方に向かいます。
信さんww
信さん、チャラいです(゚O゚)
信さんとは本能寺で崖から落ちそうになった時も一瞬会っているのですが、向こうは覚えていない様子…?そういえばその時も「美人」なんてサラッと言われましたね。
いきなり「夢に出てきた天女に似てる」なんて口説かれるのでときめくより先にびっくりしてしまいますww幸との会話では上司というよりからかい好きな兄貴分という感じですね( ´艸`)
去り際に信さんが主人公の髪にキスをしてくるのですが、真剣に怒ってくれる幸に信さんが「女がらみでは初めて見たな。幸の本気で怒った顔」なんて言うもんだからもしかしてこれは独占欲〜!?とドキドキしてしまいます(/ω\)
第4話「来たる戦の前の忠告」
前半
《春日山 山中》
手を引かれ、花に囲まれた山中に向かう主人公。
幸のことをもっと知りたいと尋ねる主人公に、幸は故郷やこれまでの暮らしについて語ります。
故郷を懐かしむ様子に、自身もまた遠く離れた現代の空が恋しくなり、「少しだけ私にもわかる」と寂しさを分かち合う主人公に、幸は旅を共にしてきた山犬「村正」を紹介してくれます。
《宿》
確かな約束も無いまま離れ難く宿に帰った主人公に、信長は偵察を終え今夜には宿を出立すると告げます。
《安土への途上》
目前に迫った戦の始まりに焦りを覚える主人公を背に乗せ、安土城へ向かい夜の平野を駆ける信長の前に敵方の追手が現れて…!?
幸からのプレゼント
髪についていた虫を取ってくれようとしたのを主人公が勘違いして2人で照れたり、幸が贈り物をくれたり甘酸っぱ〜いエピソードが続きます////
貰ったのは幸が露店で売っていた花飾りなんですが、城下町で会った時に主人公が気にかけていたのを見て渡そうとずっと持っててくれたんですよね( ´艸`)
どうしてくれるのかと尋ねる主人公にお前に似合ってるからだと答えようとするんですが、言い切れずに「にゃ」と噛んでしまうところがまた可愛いです♡にゃって…!ヾ(⌒(ノシ >ωここから離れたくない!と思ってしまいますね
後半
《安土への途上》
追手を殺そうとする信長を人殺しはいけないことだと止めた主人公。
敵方の奇襲だと思った襲撃は実は光秀が用意した罠で、自分が囮にされていたと知ります。
そんな中、追手の所持品から敵の首謀者は顔に刀傷のある法主「顕如」である事が発覚。
《安土城》
2人が話す特徴から、本能寺で信長を襲った人物に似ていると話すと、確信を強めた信長は冷酷に笑います。どこか状況を楽しんでいるようにも見えるその様子に困惑を深める主人公。
その夜佐助が訪れます。春日山城城下で幸と共にいる主人公を見掛けた佐助は、もう幸と会わないようにと忠告をします。理由を尋ねても答えない佐助に、主人公は直接事情を聞こうと幸を探しに町へ向かいます。
佐助くんは実は敵だった!?
自分が付いているとは言え1人で馬にも乗れない主人公を囮にする信長様。光秀様にも頭の中身がささやかなんて鼻で笑われるし新たな扉を開いてしまいそうww
信長様達が捜していた暗殺犯の正体が明かされる一方、佐助くんについても衝撃の事実が判明します。ずっと主人公の元に通ってくれていた佐助くんは、実は敵方の忍だったのです(゚Д゚;)思えば随分、危ない橋を渡って主人公と接触していたのですね…
そんな佐助くんの忠告で幸との関係にも暗雲が立ち籠め始めますが、「嘘をつけないから黙る」なんて答えからも彼の誠実さが窺えて強く追求できません(ノ_ -)
第5話「この幸せはいつまで続くの??」
前半
《城下町》
町中で露店を広げる幸を見付け、駆け寄る主人公。
いつもの軽口を交わす2人の元に、突然幸を「お父しゃん」と呼ぶ子供が現れます。幸に子供がいたのかと動揺する主人公だが、よくよく話を聞いてみれば只の迷子だという事が判明。
迷子の子供「弥彦」と主人公の打ち解けた様子に「これじゃ商売にならない」と親捜しを買って出た幸と共に、3人は町中を巡ることになります。
《丘の上》
開けた丘の上で戦の訓練をしていた父親に頼まれ弥彦を家に送り届ける道中、急に機嫌が悪くなってしまった幸を気にかけていると、寝入ってしまった弥彦を背に幸は戦で散った大切な人々の無念や故郷を再興する決意を口にする。
家族のカタチ
幸がお父さんなんて呼ばれているのを見た時は主人公と一緒に頭真っ白(゚O゚)になっちゃいましたが3人仲良くじゃれてる姿は本当に親子みたいで微笑ましいです♡
いつもの軽口は健在ですが、主人公に特別な相手がいないと知って、ほっとした顔をしたり、段々と好意を隠さなくなってきた様子にもう好きって言っちゃえばイイのに( ´艸`)とにやにやします
戦のない平和な日々を望むのは2人共同じ、でも幸は故郷の再興を願う故、主人公は信長の保護を受けている為に否応無しに戦火に身を投じる事となります。今の2人が幸せそうな分、戦の足音に不安が募ります(;__;)
後半
《弥彦の家》
言葉もなく顔を寄せ合う幸と主人公に、目を覚ました弥彦が「ちゅーすんの?」と無邪気に問いかけます。弥彦ナイス!!
慌てて身体を離す2人の間には、今までと違う空気が。。。
弥彦を母親の元に送り届けると、2人はぎこちないながらも共に神社の祭りに出掛けようと言葉を交わします。
《安土城》
城へ戻ると、呼び出された広間では大規模な酒宴が開かれていました。
もう主人公を警戒するのをやめたという秀吉や自慢気に料理の腕を披露する正宗、誰彼と無く宴を楽しむ面々に、主人公はこの場にいる誰にも死んでほしくないと決意を新たにする主人公でした。
恋人未満の学生デート♡
主人公と幸がついにキスー!?という所でお約束の寸止めが入りもどかしいムードが続きますw
約束こそないものの、これまで偶然に任せていた2人がお祭りいくよね…?行く行く!と楽しげに話しているのは恋人未満の学生デートみたいできゅんとします(/ω\)
宴会の席ではこれまで塩対応だった秀吉さんが一変、追手を捕らえた功績を褒めてくれます。これまでも苦言を呈しながらも主人公の帰りが遅くなると叱ってくれたりお小遣いを持たせてくれたりと過保護なお兄ちゃんのようなポジションだった秀吉さんですが、臆面なく頭を撫でてくれる(!)のにはでれでれしてしまいます///