政宗幸福ルートネタバレ・感想
このページでは『イケメン戦国』家康幸福ルートのストーリーネタバレ・感想を書いていくよ!!
1話を前半と後半に分けて、さらにそれぞれにミニコラムを入れて、彼のストーリーを追っかけていくぞ!!
彼からの手紙の内容やプレミアストーリー・スチル・秘密エンドについてもネタバレしていくのでぜひ参考にしてみてくれ♪
選択肢などの情報は以下のネタバレ無しの攻略を参考にしてね!!
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- 11話
- 12話
- 13話
- 秘密エンド
第11話「新たな脅威」
前半
《政宗の御殿》
佐助に現代には帰らないと告げたことで、政宗の側で生きて行く気持ちが固まっていた事を自覚した主人公。
看護部屋での日々を政宗に報告し、回復した兵士たちの笑顔を思い出して笑みをこぼす様子に「自分のことは二の次なんだな、お前は」と呆れつつも政宗は笑みをこぼします。
政宗手製の朝食に舌鼓を打つ中、安土ほど物資が豊富な土地は珍しく、信長からは学ぶことが多いと語る政宗に、主人公も政宗の抱えるものの一部でも一緒に抱えられるように頑張ると宣言します。
政宗が安土城まで主人公を迎えに来るという中、荒れた雲模様に政宗が雨に降られないか不安を覚えた主人公は逆に自身が会いに行こうと思い立ちます。
顕如の登場
戦に出ると暴れ馬みたいな政宗さんですが、普段は奥州のことを想う良い領主さんです。
以前も信長様から譲り受けた領地や領民を豊かにしようと苦心してましたね。意気込む主人公に「お前が俺の事を信じてくれれば、何でもできる気がする」なんて頭を撫でてくれる政宗さん、あ、甘〜い!!(/ω\)
政宗さんが雨に濡れたらよくないと城を飛び出す主人公に、帰城したばかりの信長様と秀吉さんが金平糖と番傘を持たせてくれるんですが、この金平糖が道中すれ違った顕如の目に留まり思わぬ波紋を呼んでしまいます。
金平糖が市井の者には手に入らない高級品という事から信長様との関わりを嗅ぎつける顕如。
安土の事ならなんでも調べ上げているという執念が怖すぎます(゚Д゚;)
後半
《城下町》
政宗の元へ向かう道中、顕如に攫われてしまう主人公。
《安土城》
入れ違いで安土城を訪れた政宗は、秀吉に主人公の居所を尋ねます。
どこかで道草をしているのかもしれないが番傘を貸し与えたから大丈夫だろうと言う秀吉の言葉もそこそこに安土城を後にした政宗が御殿に戻ると、丁度与次郎も帰城した所でした。
《政宗の御殿》
町中で何か不審な事がなかったか尋ねる政宗に、与次郎は散歩をさせていた照月が鳴き出して離れなかったと城下に落ちていた番傘と金平糖を指し示します。
主人公をさらうとしたら、安土近辺での動きが確認されている顕如だろうという光秀の言を受け、秀吉と政宗によって顕如を捕らえるべく織田軍の面々が緊急招集されます。
顕如の復讐心
主人公を問い詰める顕如。主人公が信長様の女だと完全に誤解してますww
主人公は顕如に見覚えがあると感じてましたが、間近に見ることで顕如も主人公と本能寺の近くの森で出会っていたと気付きます。
自分を誘拐したのが、政宗さんや家康さんの家臣に毒を盛った顕如だと知り主人公は激怒しますが、自分が信長の情報を持っていない事に気付けばすぐ殺されてしまうだろうと判断して時間を稼ぐ作戦に出ます。
対話の中でも信長様への憎しみを募らせて、復讐を果たすためなら同じ修羅に堕ちても構わないと言う顕如。
顕如の話が終わりいよいよ主人公は窮地に陥りますが、そこに顕如の部下が駆け込み織田の追手が迫っている事を告げます。
政宗からの恋文(恋度160)「(後日、政宗の机からみつかった文)」
「朝、お前を安土城へ送ったあと、戦後処理の書類を書く合間に、これを書いてる。
急にお前に文が書きたくなって。
今夜も会えるのに文なんて、何をやってるんだ、俺
は?
どうやら俺もお前と離れるのが、耐え難いらしい。
誰かと一日でも離れていられないなんて、こんな異常事態、初めてだ。
俺はもう、お前がいないと駄目だな。
格好悪すぎだ。こんな文、渡せるか。見つかる前に
燃やしておこう。」
第12話「決死のダイブ」
前半
《山小屋》
織田の追手を逃れ、山小屋から逃げ出す顕如に連れられる主人公。
《山道》
その道中、地面を転がり顕如は怪我を負います。隙をついて逃げ出すか迷う主人公だったが、怪我に苦しむ顕如の様子に手当をする事を選ぶのでした。
敵だろうと味方だろうともう苦しむ姿や命を落とす姿など見たくないという主人公に、そんな考えではすぐに利用され殺されて終わりだと顕如は言いますが、「私の命は大事な人が絶対に守ってくれる」と笑みすら浮かべる主人公にどこかためらうような表情を見せるのでした。
駆けつけた政宗の前で主人公を人質に取り、情けなどかけるから馬鹿を見るのだと吐き捨てる顕如。
だが政宗は「俺はそいつの優しさが好きだ」と言うのだった。
政宗の説得
政宗さんとの会話で、顕如はやっと主人公が信長様といい仲ではないと気付いてくれます。だから誤解だと言ってたじゃないですか…!ww
信長様を殺さないと犠牲になった同胞の魂が浮かばれないと言う顕如に、政宗さんは自身が撃ち殺してしまった父の事、父は決して無駄死ではなかった事を語り聞かせます。
追い詰められた顕如は正々堂々と政宗と勝負をする気はないと崖に主人公を突き出し、政宗が崖から飛び降りるなら主人公は助けてやると脅しつけますが、政宗は応じません。
『信じろ』と語りかけてくるような政宗の視線を信じて、主人公は政宗の腕に抱かれながら崖へと飛び降ります。
後半
《崖》
「……まさか、飛び降りるとはな」
二人が崖下の川面へと消えたのを見下ろして唖然と呟く顕如の元に光秀、そして秀吉や家臣たちが到着します。
政宗が飛び降りてなかったかと言う秀吉に、あいつのことだから無事だろうと光秀はさほど動揺を見せず答えます。
殺さずに連れ帰れと命を受けていると告げる光秀に、「まだ信長の首を狩る機会は残っているというわけか」とさして抵抗することもなく捕縛される顕如。
別の区域を探索していた家康は遅れて追いつきますが、光秀から二人が崖に飛び込んだと聞き急いで家臣たちへ探索を指示しながら、
「……無事じゃなかったら、ただじゃ置かないから」と心配そうな面持ちで崖下を見つめるのだった。
豪快な政宗
光秀さん、信頼の裏返しなのかもしれませんがほんとに欠片も心配してなくて笑っちゃいましたww
政宗さんも「あの程度の高さなら前に飛び込んだことがある」って豪快すぎます(゚Д゚;)一人焦ってる家康さんの普段の苦労が偲ばれますね(ノ_ -)
一難去って二人で笑い合う中、政宗に恋してよかったと告白する主人公に照れて顔をしかめる政宗さん、可愛すぎます♡照れると頬をつねる癖があるんですねφ(゚ー゚*)
城に戻ったらしっかり休んで奥州についてくるか返事を考えろという政宗さんに、主人公は政宗とずっと一緒に生きたいとその場で応えます。
笑い合い想いを交わすふたりですが、森の中から蹄の音が届き警戒を強めます。無傷とはいえふたりきり、無事切り抜けられると良いのですが(ノ_ -)
第13話「あなたの故郷へ」
前半
《川辺》
主人公を背にかばい「絶対に守ってやるから、安心してろ」と言う政宗に、前方を見つめる主人公も信頼して身を委ねます。敵の追手と思われた人影は、ふたりを捜索していた家康でした。
駆け寄り礼を言う主人公に「だから言ったんだ、この人のそばにいると危険だって」と皮肉を返しながらも、安心したような顔を見せる家康に頬を緩めます。
《安土城》
安土城では豪華な宴が催され、賑やかな声に包まれながら皆がふたりを労います。
「奥州へ行っても元気でな」とカマをかける光秀に、「政宗が本気なら、何を言っても無駄だろう」と鷹揚に答える信長、皆に温かく見守られながら主人公は無事政宗についていく事が決まったのでした。
(プレミアストーリー「ふたつのからだ」に続きます)
プレミアストーリーの内容はコチラ(完全ネタバレ)
光秀様かっこよすぎ……
どうして敵の情報に詳しいのか尋ねる主人公に、上杉側の人間だからとうそぶく光秀さん。じょ、冗談でも笑えませんよ…ww
政宗さんの事をのろけてみろとからかったり相変わらず捉え所のない彼ですが、折角鉄砲を教えてもらったのに使えなかったと申し訳なさそうに言う主人公に「お前が、使わないと決めたなら、それはそれで立派な選択だ」と答えてくれるのにじ〜んとしました(ノ_ -)ウビャーン光秀様ぁぁぁ!!!
つき放してるように見えて、いつもその人の本質を捉えた言葉を選ぶ人ですよね。政宗さんが主人公を止める事までお見通しだったような気さえしてきます。
政宗さんについて行くという主人公を秀吉さんが心配するのもわからなくないと言う政宗さん。
「自分でも、心配になるぐらい……お前のことが、好きだから」という理由に、見てるこっちが照れちゃいます(/ω\)
後半
《安土門前》
宴会の夜から数日後、織田軍の面々に見送られながら奥州へと発つ主人公。
準備を終えた政宗が口々に別れの言葉を贈られた主人公と入れ替わりで挨拶に向かい、荷物を積みに馬の側に寄る主人公。
そこへ不意に路地裏から佐助の呼び声がかかります。
《路地裏》
信玄達に呼び留められて主人公のもとに寄れなかったという佐助に、向こうで愛されていたのだと安心する主人公。
そこへ戻ってきた政宗が鉢合わせます。
いつかの殺気を思い出し焦って説得しようとする主人公を落ち着けと宥める政宗。
そんなふたりの様子を見て、佐助は心配してたけど安心したと笑顔で別れを告げるのでした。
奥州の覇者END
ついに奥州での暮らしが始まりました(*-ω-)
開口さらっと「俺の妻になる女だ」と宣言する政宗さんに、主人公だけでなく家臣達も許嫁をつれていらっしゃったぞー!と大騒ぎになりますww
お前のための部屋を用意してあると言われて、政宗とは部屋が別なのかとしょんぼりする主人公ですが、政宗さんが用意してくれていたのは仕事のためのお針子部屋でした。
政宗さんと共に過ごす部屋で眼帯の下の傷跡に触れる主人公に、人に触られるのは初めてだと言う政宗さん。
政宗さんの『特別』が貰えたようで嬉しく、でも自分ばかりが好きになっていくようで嫌だと言う主人公に、政宗さんはもうとっくに主人公に溺れていると真剣な瞳で口づけを贈ります。
スチル「愛に溺れて」
幸福ルート恋度MAX特典ボイス
お前と出逢って、愛し合って、
今こうしてこの腕に抱いてる
この世は案外、俺の望んだ通りになるらしい
もうひとつ望むとしたら……
死ぬまでお前と幸せに暮すこと、だな
悪くないだろ?