レイルートネタバレ・感想
このページでは『イケメン革命』レイルート18話〜26話のストーリーネタバレ・感想を書いていくよ!!
彼からの手紙の内容やプレミアストーリー・スチルについてもネタバレしていくのでぜひ参考にしてみてくれ♪
選択肢などの情報は以下のネタバレ無しの攻略を参考にしてね!!
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第18話「互いのために」
レイの命を懸けて運命に逆らう姿を見て、主人公は自然とレイを抱きしめていました。
「…なあ」
「これ…なんだよ」
今までずっと目を逸らしてきた恋という感情があふれ出した瞬間でした。
しかし、この感情を伝えてしまったら、無事に現代に帰るというレイとの約束を守れなくなり、レイを困らせることになります。
主人公は、『好き』という感情を伝えることはできず、「今、抱きしめたかったの」という曖昧な表現でその場を収めます。
「…なんなんだよ、お前」
次の瞬間、レイは苛立った様子で主人公の唇を奪います。
「…これはなに」
「俺も…わからねえ」
主人公は胸に込み上げる感情を抑え、レイの胸を押し返し、部屋を出ます。
《廊下》
ドアを閉めると、ベルが部屋に戻ろうとやってきたところでした。
「レイのところに行きたいんだよね?待ってて、いま。ドアを開けて……」
それだけ言うと、主人公はベルを抱きながら、ただただ泣いてしまいました。
《次の日 黒の兵舎》
次の日、兵舎では爆破事件の犯人の話でもちきりになっていました。
シリウスは話をしている暇があったら身体を動かせ、と訓練を指揮します。
そこにいつもいるはずのレイがいません。
《入らずの森 奥地》
クレイドルが茜色に染まる頃、誰も人が近づかない森の奥地でレイは人を待っていました。
そこにやってくるランスロット。二人のキングが対峙した瞬間でした。
レイはランスロットに問いかけます。
「ずっと我が黒の軍は、赤の軍と戦ってきた」
「赤の軍が、敵だとも思っていた。……だが」
「お前と、俺の倒すべき敵は……同じじゃないのか?」
キング同盟実現!?
両軍のキングの対話が実現!!
この逢魔が時の対峙はスチルがあってもいいんじゃないでしょうかね??めっさかっこいいと思うんですけど……。
それにしても、ランスロットとレイってどれだけ年齢が離れているんでしょうか??
最初、見たときはランスロットが若い気がしてたんですけど、シリウスと友達だったことを考えると30代なのかな( ゚Д゚)
第19話「真実」
レイはランスロットに、その気になればいつだって黒の軍を傘下に収めることができたこと。
そして、攻撃を仕掛けてきても、命を奪わないようにしてきたこと。主人公を以前、助けたこと。
これらのことからランスロットは敵ではない、と判断したと彼に話します。
そして、主人公を攫おうとした犯人が魔法塔の奴らだったことを告げ、彼らが数年前の寄宿時代に生徒たちを攫おうとしていたことも告白。
ランスロットはまるですべてを知っているかのように黙って話を聞きます。
レイは剣を抜き、地面に突き刺します。
そして、黒のキングとして、一人の男として、この国を守りたい、とランスロットに頭を下げるのでした。
「どうか、真実を」
ランスロットはレイの志に応えます。
「俺とお前の倒すべき敵は…同じだ」
魔法の塔が秘密裏に人から魔法を精製するという禁断の行いをしていること。
自分の父親である先代の赤のキングを殺害したのも彼らであること。
ランスロットはすべての真実を知った上で魔法の塔と手を組み、油断させようとしていたのでした。
狙うは魔法の塔の最高権力者アモン=ジャヴァウォック。
この男さえ倒せば、魔法の塔は機能しなくなる、と話します。
レイは真実を聞き、改めて、ランスロットに宣言します。
「黒の軍は、これより赤の軍へ開戦を宣言する」
《黒の兵舎 談話室》
その夜の夕食後、レイは黒の軍の幹部に召集をかけます。
こんな時間に召集をかけるなんて珍しい、とルカ。
セスも冗談まじりにルカとじゃれあいます。
一人浮かない顔をしているのはフェンリル。
そこにやってきたレイは、夜遅くに召集をかけたことを謝った上で、宣言します。
「黒のキングとして告ぐ。ここに赤の軍と、開戦することを」
ランスロットの哀しみ
でも、国のためとはいえ、自分の父親の仇と手を組むなんて…とっても悲しいですね。。。
レイに2つの軍が協力しあって戦うこともできたのではないか?と言われますが、それだと戦火が町にまで及んでしまうわけですよね。
被害を最小限に収めるためにずっとずっと感情を押し殺してきたランスロット。今までの彼の見方が180度変わってしまう出来事でした。
第20話「日常を守るために」
赤の軍との開戦を皆に告げるレイ。
先ほどまでランスロットと会って、爆破事件が実は赤の軍兵士の仕業だったことを告げられ、そのまま開戦の合意をし合ったと告げるレイ。
爆破事件は黒の兵士や市民が巻き添えになったこともあり、黒の兵士は意気揚々と戦支度を始めます。
そして、レイから3日後の満月の夜が開戦の日であることを告げられます。
開戦の言葉に疑問を抱く主人公とフェンリル。二人はすぐにレイを追いかけます。
《廊下》
フェンリルはレイに掴みかかって、開戦の真実を聞き出そうとします。
レイは意思のこもった目でフェンリルをしっかりと見つめ、自由のために戦うことを誓います。
相棒を信じて戦準備を始めるフェンリル。
3日後の満月の夜は主人公が帰る日でもあり、レイは最後まで傷一つつけずに無事に返すことを主人公に誓います。
《数時間前 魔法の塔》
開戦の宣言の数時間前、レイはランスロットに策を話します。
それは、両軍が街の中央で戦えば、魔法の塔勢力も街に出向かざるを得なくなり、そこを狙って、レイが単独で忍び込み、アモンを撃退する、というものでした。
ランスロットは代わりに両軍の先頭に立ち、血を流させないことを誓います。
開戦の混乱に乗じることで、主人公を危険な目にあわさずに無事に帰すことができると考えたレイは作戦決行を3日後に指定します。
《廊下》
レイは数時間前の会談を思い出しながら
「……全部、守ってみせる」とつぶやくのでした。
《決戦 前日》
戦支度に明け暮れる黒の軍。
主人公はこの世界でいろいろと助けてくれたお礼を言うために、ブランの家にきていました。
お茶を入れてくれるブランに自分の気持ちをしっかり伝える主人公。
「ブランさん。私は明日、元いた世界に帰ります」
「ブランさんに恋をしてはいけないよ、って警告されたのに」
「私は……この国で恋に落ちました」
「だけど私が恋をした人は……」
「なにより、普通に笑うことができる毎日を大切に想う人でした」
だからこそ、自分は元の世界に帰らなくてはいけない。
その言葉にいつだって、自分は君の味方である、ことを伝えるブラン。
《馬車》
空が茜色に染まる頃、馬車が止まり、運転手がレイがいることを教えてくれます。
レイのそばなら安心だ、と彼は主人公をレイの元に行かせます。
(プレミアストーリー「あなたと過ごした時間たち」へ続きます)
互いのために
恋をしてしまったこととその彼のために帰らなくてはいけないこと。うわーん、切ないっす!!
ただ、帰り道の運転手グッショブ!!この運転手が主人公にデートのお誘いをしたあの兵士だった、という妄想をするの楽しいww
一瞬、また主人公が攫われるのかと、ドキドキした自分がいましたが…無事、レイとプレミアストーリーに突入できてよかったです。
ここらへんから一カ月間の回顧シーンがちょくちょく出てくるのでいろいろと涙腺がやられますよ♪
第21話「ガーデンにて」
主人公が現代に帰る最後の夜。
黒の軍兵舎ではお別れ会が開かれました。
みんなが用意してくれた豪華な料理やお酒を楽しみます。
ルカは主人公がいてくれないと料理の手が足りない、と顔を赤らめ、隅に行ってしまいます。
シリウスは主人公が座っていた席を永久欠番席として誰も座らないように提案します。
《翌日》
今日は黒と赤の決戦の日。そして主人公が現代に帰る日。
主人公は支度をして、レイの元へいきます。
両軍がぶつかるのはセントラル地区の公会堂前。公会堂は主人公が帰るためのガーデンの真下に当たります。
開戦する前にガーデンまでいくために出発をするようレイに言われます。
レイはこれからの戦いのため、ガーデンまでしか送ることはできず、代わりにフェンリルが主人公を現代まで送ってくれます。
《ガーデン》
茜色に染まるバラに包まれながら、3人はガーデンに到着します。
フェンリルは気を利かせて、銃を忘れた、と二人きりの時間を作ってくれます。
主人公は自分がここにきた1ヶ月、レイに笑ったことはあったか、聞きます。
即答でそれはない、と言うレイww
でも、嬉しかったことはあった。と彼は告げます。
ガーデンで最初に二人であった時に、
「……レイのことを、わかりたい」と言われた時。
猫の集合場所で一緒に不良たちと戦った時。
夜のガーデンでもし、魔法が使えたら時間を止めたい、と言った言葉。
それら全てが自分の過酷な運命を軽くさせた、と彼は告げます。
ニクイねフェンリル
フェンリルは二人きりにさせようと、銃を忘れた!!と言って取りに行ってしまいます。もちろん、これから始まる戦のために彼が銃を忘れるわけありません。
相棒のためとはいえ……やるな!!フェンリル!!
レイルートでは主人公とレイのために尽くしてくれるフェンリルですが、多分、彼も主人公に好意があるんだろうなぁぁo(`ω´ )oとちょっと切なくなってしまいます。
そういえば、いいタイミングで戻ってくるところをみると、彼は二人の会話をずっと聞いていたんでしょうか??ww
第22話「アリスの決意」
いつの間にか、空が暗くなり、夜になっていました。
レイは、本当は心の中で笑っていた、と。
この一ヶ月は主人公とのことしか記憶がない、と。
もう時間がない。そう思う主人公を抱きしめるレイ。
「最後まで、一緒にいられなくて悪い」
「迷わないでちゃんと帰れよ」
「ガキみたいに迷子になっても、もう助けてやれねえから」
額に優しくキスをすると、最後に主人公の名前を一番優しく呼びます。
「ずっと言えなかったけど」
「俺はお前のこと、好きじゃなかった」
「………愛してた」
そう言うと、背を向けてガーデンをあとにするレイ。
ちょうど、フェンリルが戻ってきて、彼にレイは主人公を無事に帰すことを相棒として最初で最後の頼みとお願いします。
最後のレイの笑みにレイが消えてしまいそうな、予感を感じる主人公。
去ろうとするレイの名前を思わず叫びます。
「レイはいなくならないよね??」
「1人で戦うわけじゃない」
彼はそっけなく言うと、去っていきます。
《ガーデン 夜》
すごく不安な予感に怯える主人公をフェンリルが心配します。
レイが嘘をつくとき、「いつもそっけなくなる」こと。
フェンリルに「最初で最後の頼み」なんて言ったこと。
どうしても不安がぬぐいきれない主人公はパニック状態になります。
フェンリルは主人公の名前を強く呼び、お前はどうしたいんだ?と話します。
主人公はレイのそばにいたい。
今帰ったら後悔する。
とフェンリルに告げます。
《公会堂》
二人は走ります。
公会堂ホールは誰もいません。
フェンリルは人の気配に気づくと主人公を柱に隠します。
そこにいたのは魔法学者でした。
彼らは爆破事件を起こしたのに両軍がぶつからなかったことを話し、やっと戦が始まったことに安心している様子。
フェンリルはその言葉に思わず声を漏らします。
魔法学者は会話が聞かれたこと、そしてアリスがいることを好機と考え、攻撃を仕掛けてきます。
フェンリルを下がらせる主人公。
その前に現れる謎の人物が!!
伏線がけっこうあるのね
レイストーリーは主人公の心情描写がとてもうまく表現されてるなぁって思いましたね♪
レイと二人のシーンでの心情と行動の描写がなんだかリアルかつ上手いなぁって。簡単にラブラブいかないのが乙女ゲーでは大事なのです!!
スチル「好きじゃなかった、愛してた」
第23話「ブラック&レッド」
「俺のアリスに、なあにしてるのかなー?」
なんと、ロキが魔法学者たちをボコボコにしてくれます!!
ロキは全てを知っているかのような顔で、二人にレイが入らずの森に行ったことを教えてくれます。
《公会堂前》
黒の軍ではレイがなかなか戻ってこないことに兵士たちが動揺し始めます。
それをシリウスがしっかり束ねて、全軍の突撃を命じます。
赤の軍陣営ではエドガー、ゼロが先陣を切ります。
エドガーはゼロを差し置き、先頭にいるシリウスに刃を向けます。
しかし、シリウスはそう簡単には倒れません。
互いの刃が幾度か混じり合ったあと……
「やめろ」
突然、お互いの剣が破壊されます。
そこに現れるランスロット。彼は赤の軍に刀を降ろすよう命令し、黒の軍のキング、レイと交わした約束のことを両軍に話し始めます。
レイからの手紙「セスに言われたから書いた」
満月の前の夜に、これを書いてる。
セスに、『形に残る思い出くらい、渡せ』って言われたから。
けど、ここまで書いて、なんにも言葉が出てこない。まだ俺は、お前と過ごした時間を思い出なんかにできねえ。
これから先も綺麗な、思い出なんかにしたくない。思い出にしたら、どんどんお前の中から俺が消える気がする。
……それに、俺の中からお前が消える気がすんだよ。
……駄目だな、こんな手紙出せねえ。
Ray Blackwell
シリウスもしかして強いの??
でもでも、超自信ありげに突撃するエドガーの一撃を食い止めるシリウスが個人的にかっこよすぎです♪
シリウスさんっていつも庭いじりしかしてないイメージだしwwまさか剣を使えるなんてちょっと驚きましたΣ(・□・;)
もしかしてシリウスさんって強いの!?あーはやくシリウスルートやりたい!!
第24話「黒のエース」
魔法の塔に向かったレイを追うために全速力で迷わずの森を馬で駆け抜ける主人公とフェンリル。
その道中、フェンリルに自分を襲った犯人は魔法学者たちだったことを明かします。
全てを理解したフェンリルは過去の学校爆発事件の黒幕が魔法学者であったことに気づくと、レイと何も知らなかった自分に激しく憤りを覚えます。
主人公はまだ間に合う、と告げてフェンリルを勇気づけます。
そんな主人公にお礼をいいながら、先を急ぐと、そこには魔法学者の集団が……
ここで足止めを食っている場合ではない二人は迂回して魔法の塔へ向かいます。
《入らずの森 中央》
いよいよ、魔法の塔が見える、というとき、いつもとは異なる光景に息を飲む二人。
魔法の塔に近い空だけ青い光が走っていて、雷鳴が轟いています。
そこに現れる魔法学者たち。ついに見つかってしまいます。
どうやら、レイが単独で攻撃を仕掛けてきて、魔法学者は散り散りに逃げていたよう。さらなる黒の軍の加勢を待ち伏せていたのでした。
「絶対に馬から降りるな」
フェンリルは主人公にそう告げると、一人、馬から降り、彼らに降参だ、と言って近づいていきます。
魔法学者たちが油断した隙に銃を抜き、正確に射撃していくフェンリル。
しかし、多勢に無勢。いつの間にか後ろにいた魔法学者に羽交い締めにされます。
それでも、フェンリルは格闘術を使って抵抗。主人公に先に行くよう叫びます。フェンリルの気持ちを誰よりも理解している主人公は馬を走らせます。
「黒のエースの名は伊達じゃないぜ」
フェンリルは一人で魔法学者の集団に向かって行きました。
フェンリルおいしすぎww
主人公を一人で行かせて、ここは俺に任せろ!!…って、人生で一度は言いたいアレじゃないですか!?( *´艸`)
しかも、銃撃だけではなく格闘もできるんですねフェンリル。まあ、昔は喧嘩ばっかりしてたらしいし。しかもゴッドスピード家の御曹司なんですよね彼。ハイスペックだわ♡
このシーンでフェンリルファンになった方も多いのでは…??
第25話「走れアリス」
もう少しで魔法の塔にたどり着く主人公。
しかし、塔には扉がありません。
代わりにあるのは塔の壁に沿って、ぐるりと伸びる透明な階段。
途方もない段数ですが、主人公は諦めずに必死に階段を登ります。
息が上がり、額には汗が浮かびます。
足を踏み外せば落ちてしまう恐怖に怯えながら、必死に一段一段を登る主人公。
レイが守ろうとしているこの世界を自分も守りたい。
その想いが主人公の足を前進させます。
《魔法の塔 最上階》
最上階ではレイとアモンが対峙していました。
アモン相手に息絶え絶えに戦うレイ。
魔法を使える人間は自分が支配する世界のための材料にすぎない。そう話すアモンに、怒りを露わにするレイ。
「…いいか、お前らが化け物って呼ぶ人間にも血が通ってんだよ」
「全員が、自由に笑う。…そんな世界を、俺が諦めるわけにはいかないんだ」
最後の力を振り絞るレイ。しかし、一瞬の隙をつき、アモンがレイを攻撃し、完全にレイも力を使い果たしてしまいます。
アモンは魔法石を取り出すと、すぐにランスロットにもあの世で会わせてやる、と魔法を唱え始めます。
《魔法の塔 階段》
必死で階段を登る主人公。
ところがあるところで階段はなくなり、そこに大きな扉が立ちはだかりました。
そこから聞こえてくるアモンの声。
レイがこの中にいる?? 主人公はドアノブを回します。……しかし、ドアは開きません!!
魔法がかけられているのかも!?そう思った主人公は強く念じて、もう一度、ドアに手をかけます。
《魔法の塔 最上階》
ドアを開けた先は大きなホールになっていて、真ん中にはアモンとそれにひれ伏すレイが見えます。
今まさにアモンがレイに向かって魔法を唱える時……!!
「やめて!!」
主人公の強い想いが力となり、アモンが弾き飛ばされます。
レイの元に駆け寄る主人公。
満身創痍のレイは視線が重なると、
「どうしてきたんだ……」と言い放ちます。
しかし、主人公は、一人で自分やこの世界を守ろうとしていたレイに。
「どうして、一人で戦うの?」
「レイ……。どんなに運命が過酷でも、笑って。私が一緒に戦うから」
「私が、レイの守りたいものを……一緒に守るよ」
アモンが立ち上がります。不敵な笑みを浮かべると再度、二人に向かってきます!!
「悪い、一緒に戦って」
レイはそう告げると、二人の繋いだ手に熱が帯びていきます。
(プレミアストーリー「運命の行方」へ続きます)
最後に愛はかつ!!
アモンは完全にちょっとおかしくなってる悪ですね。いやーこれだけ悪いとイイですね!!憎み甲斐がありますww
まあ、プレミアストーリーでこてんぱんにやられちゃうわけですが……
最後は二人で一緒にラブラブ愛の力で勝ったってかんじですね!!
でも、主人公あんだけ階段上がってきてるから、たぶんもう足ガクガクでしょうね。。。
第26話「自由のもとに」
長い間、二人で手をつなぎあって座り込んでいたような刹那の中、階下から複数の足音が聞こえてきます。
そこにやってきたのはシリウス、ルカ、セス。
さらに赤の軍も一緒に魔法の塔へやってきて、魔法学者たちを捕まえている、ことを話します。
《魔法の塔 外》
魔法学者たちを捕まえるヨナ、ゼロ、エドガー。
まさかの黒幕の正体に驚きを隠せないヨナとそれを笑うエドガー。
ゼロは誰も傷つけないで捕らえろと皆に命令します。
《魔法の塔 最上階》
フェンリルもなんと無傷で戻ってきました!!
そして、シリウスが初めて、レイを怒ります。レイはシリウスに謝ると、
「今は時間が欲しい。……こいつを連れて行かないといけないから」
そう、もうすぐ空の真上に月が登ろうとしていたのでした。
ガーデンまでは距離がありすぎる、と言うセスとルカ。
しかし、レイは主人公を抱き寄せると、魔法を唱え始めます。青白い光に包まれて……
《ガーデン》
気づくと、そこはガーデン。来たときと同じように月の光が一筋伸びています。
力を完全に使い果たしたレイは。
「行って。ただ、真っ直ぐ歩いていけ」
優しい笑顔に促され一歩ずつ足を踏み出す主人公。
光まで、あと一歩。その先に進むことができません。
これまでのレイとの想い出が蘇り、気づくとレイを抱きしめていました。
「私、もう帰り道忘れちゃった」
「だから、レイの隣にいてもいい……?」
「この世界で、生きてもいい……?」
レイは答えます。
「悪い、……俺に捕まってくれない?」
「俺の隣で、ずっと笑ってて」
「仰せのままに、キング」
「お前が好きだよ」
「うん」
「お前を……愛しているよ」
「うん」
月の光が消えていく中、二人は強く抱きしめあいました……
運命に逆らってEND
やっぱり最後はレイが一番好きな場所ガーデンでしたね♪
最後の主人公との会話がとっても好き。全部「うん」で返す主人公も好き♪
最後まで二人ともデレデレラブラブしてないところが映画見てるような気分にさせてくれるのかもしれませんね。
でもね。たぶん、レイ、このとき魔法使いすぎてMP0状態だと思うww