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イケメン革命 | レイ=ブラックウェル ネタバレ・感想(愛するエンド)

レイ愛するエンドネタバレ・感想

このページでは『イケメン革命』レイルート愛するエンドのストーリーネタバレ・感想を書いていくよ!!

彼からの手紙の内容やプレミアストーリー・スチルについてもネタバレしていくのでぜひ参考にしてみてくれ♪

選択肢などの情報は以下のネタバレ無しの攻略を参考にしてね!!

愛するエンド「ただいま、クレイドル」

《数日後》

魔法の塔は両軍の監視下のもと、公共の期間としての役割を再び持ち始め、両軍は休戦をし、いつかは手を携える時がくるだろう、とレイは微笑むのでした。

全てがハッピーエンド……のはずでしたが、

《談話室》

突然、現代に帰る、という主人公。

その言葉に驚くセスとフェンリル。ルカは言葉を失います。そんなルカを心配するシリウス。

みんなの会話がヒートアップしてると、レイが一喝し、主人公に続きを促します。

主人公が現代に帰る理由は、現代で心配している人たちにちゃんと説明をしにいきたい、ということでした。

そういう理由なら、とみんなOKをしてくれるのでした。

《満月の夜》

満月の夜の数時間前、主人公は帰国の準備をしていました。

レイには向こうの世界の本をフェンリルには武器の手入れ道具??セスには香水。
シリウスには花の種、ルカには料理本……とみんなへのお土産を考えていました。

そのとき、レイが様子を見に来ます。

主人公にお土産は何がいい??と言われると……

彼はひざまずき、主人公の太ももにキスマークをつけて、

「お前でいい」
「この痕が消える前に、もどってきて」

「そしたら、この続きするから覚悟しといて」とそっと囁くのでした。

《ガーデン》

レイとフェンリルに見送られ、ガーデンから現代へ向かう主人公。

『また、30日後にね』

主人公が去ったあと、フェンリルは戻ってくれる保証はないことを心配します。

しかしレイは、
「大丈夫だよ」
「どんな手を使っても戻ってくる。そんな気がするし」

「それに」

「もし、あいつが帰り道を忘れたら、俺が迎えにいく」

《30日後、ロンドンハイドパーク》

主人公は荷物を目一杯持って、ハイドパークへ走ります。

すると、そこには始まりの日と同じように、ぽっかりとトンネルが開いていました。

《クレイドル上空》

怖い気持ちを押さえ込んで、主人公は飛び込みます。

長い長い落下の先に、見慣れた風景が飛び込んできます。

そして、あるところで一気に重力がかかり、落下スピードが上がっていきます。

「あぶねえ!」

そこにいたのはレイ。レイがしっかりと腕に抱えてくれたのでした。

レイはいつものように茶々を入れながらも、もう帰ってほしくないと主人公を抱きしめるのでした。
主人公も、もう戻る気はない、と彼を抱きしめ返すのでした。

『だから、ずっと捕まえてて』

「ああ……」

『ずっとだよ』

「ずっとな」

『約束だよ』

「ああ、約束な」

主人公はやっと、彼の腕の中という一番幸せな場所を手に入れることができたのでした。

お土産はどこに??

いきなり主人公が現代に帰ると言った時は私もびっくりしましたが、確かに家族とかに伝えなくちゃいけないこともあるしね。

でも……正直、なんて伝えたんだろう??すごく気になる!!

戻ってくるシーンはプロローグで初めてクレイドルに来たシーンが重なって、なんだかちょっと感動しちゃいました♡
しっかりと受け止めてくれるレイ。ちゃんと落下してくることを心配して、待ってくれていたんでしょうね。こっちのルートの方が正規ルートな感じがしますね♪

でも、そういえば荷物とか壊れてないのかな??

レイからの手紙「……おかえり」

今、みんながお帰りなさいパーティーの準備してる。

…ほんと、賑やか

お前がいる場所は、いつだって笑いがたえないのな。

なあ、アリス。らしくないけど、こういう日がずっとずっと続いてほしいと思ってる。

お前が笑って、空が晴れてて、……俺にとってこんな幸せはねえよ。
こういう何気ない時間が、どれほど大切か知ってるから、俺は何に代えても、お前を……この時間を守っていく。

アリス、おかえり

Ray Blackwell

スチル「おかえり」