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イケメン革命 | ロキ=ジェネッタ ネタバレ・感想(愛されエンド)

ロキルート愛されエンドネタバレ・感想

このページでは『イケメン革命』ロキルート愛されエンドのストーリーネタバレ・感想を書いていくよ!!

彼からの手紙の内容やプレミアストーリー・スチルについてもネタバレしていくのでぜひ参考にしてみてくれ♪

選択肢などの情報は以下のネタバレ無しの攻略を参考にしてね!!

愛されエンド「新しいあなたと花畑で」

《ガーデン》

愛してる、という想いを伝えるためにキスをして、主人公はロキを抱きしめ返します。
2人は、ただ互いの存在を腕の中に閉じ込め続けていました。

不意に、ロキは主人公の身体を引き離し、くるりと身体を反転させて
やっぱり主人公は帰った方がいいと言いました。戸惑う主人公。

ロキは、向こうで主人公のことを待っている人もいるなら、ちゃんと会って挨拶してきた方がいいと思うと説明します。
ロキは1ヶ月間待っているというので、主人公も納得して、一度ロンドンに帰る決意をします。

そして2人は笑顔で別れました。

《赤の兵舎・医務室》

赤の兵舎の医務室にひょっこりとロキが現れました。

ロキがカイルに声をかけると、カイルが窓辺にあるベッドのカーテンを開けて、
ロキをハールと面会させます。

赤の軍で療養していたハールが、数日ぶりに目を覚ましたと連絡を受け取ったロキは、
その足で赤の兵舎を訪れたのでした。

どのくらいで家に帰ってこられるのかロキがカイルに尋ねると、明日にでも帰れるだろうと
カイルは答えます。

そして、ロキはハールに話しておかなきゃいけないことがあると言います。
改まるような話だと察したカイルが無言で廊下に出ると、2人は話を始めました。

《主人公の部屋》

時は流れ、主人公はクレイドルに戻ってきました。

ガーデンで主人公を迎えたのは黒の軍のみんなで、ロキの姿はありませんでした。
ロキについて尋ねても曖昧な笑みではぐらかされるだけだったことが気にかかる主人公。

ロキに何かあったのではと不安になり、クレイドルに戻ってきた翌日、森まで訪ねてみようと意気込みます。
すると、そこにレイが現れました。

レイはロキからの手紙を預かっていて、そこには花畑で待ってるとだけ書かれていました。
レイに送り出され、雨に濡れるのも構わず主人公は花畑に向かいました。

《花畑》

主人公がひたすら走っていると雨は徐々に弱まり、花畑に着くと青空が見えていました。

そこに、正装をしたロキが待っていました。

主人公はロキに駆け寄り、思いきり抱き着きます。

ロキは昨日の夜、迎えに行けなくてごめんと主人公に謝り、主人公を迎える準備をしていたと言いました。
どこに?と主人公が不思議がっていると、ロキは黒の領地に新しく住む家を用意したので、
一緒に暮らそうよ、と主人公の名前を呼び掛けます。

そして、ロキは主人公の左手を手に取り、小さな花で作った指輪を薬指にはめました。

その指輪は、ロキが作った主人公との婚約指輪だと言います。

驚く主人公に「だめ?」とロキが聞くと主人公は「だめじゃない…!」と答え、涙を流します。

ロキは、主人公に出会って、主人公が愛してくれたから、
どんなことがあってもいつか乗り越えられる日は来て…
その後には今までなかったものが手に入ってるんだ
、と気付いたと言いました。

2人は絶対に離れないと約束し、お互いの手を取り合ってぎゅっと指を絡めあいます。

2人の未来を祝福するように花びらが舞い、陽だまりの中で2人は未来を誓うキスを交わしました。

ロキの成長

今までのロキだったら、主人公を一回科学の国になんて絶対に帰さないだろうに、随分頼もしくなっていて、感慨深いものがありました。

しかもただ自分だけ我慢して、本音を隠して帰らせるだけじゃなくて、
ちゃんと主人公に本当は片時も離れたくないと伝えた上で、
主人公がこの先後悔しないように一度帰ることを勧めるなんて…
ロキ、主人公に出会って成長したんですね(;_;)

そして、それだけじゃなくてハールからも独り立ちしようと決意して。
そんな成長したロキが、正装して、花畑で一緒に暮らそうよと言って花の指輪をはめたシーンは本当にときめいてしまいました♪
アリス、じゃなくて名前で呼ぶところも好感度高いし、なんだか随分大人びちゃったなと思えば、指輪も高価なものとかじゃなくて2人の思い出の花の指輪ってところが今までのロキらしくてキュンとするし…。とても胸がほんわか温かくなる終わり方でした(*^-^*)

ロキからの手紙「愛しの君へ」

この手紙を読んでいる君は、どんな顔をしているかな。
驚いてる? 笑ってる? それともまた、嬉しくて泣いちゃってるのかも。
どんな顔でも、可愛いんだろうな。

一応、ちゃんと形に残しておこうと思ってさ、書いてみてる。
俺が君に指輪を渡したこと、花畑の中で一緒に暮らそうと言ったこと――全部夢じゃないよ。
君が嬉しそうに笑って、「うん」って言ってくれたのも、夢じゃない。
夢みたいに、幸せなことだけどね。

君と一緒にいるとさ。
この先何度でも、幸せだと感じる瞬間がたくさん訪れるんだろうね。
俺は臆病だから、きっとその度に「夢なんじゃないか」って不安になると思う。
だから、こうして確かめさせて?
君が隣にいること、だからこんなに幸せだってことを。
もちろん、手紙を交わすだけじゃなくて、顔見てキスをして、確かめたい。
だめかな?

いい返事を待ってるよ。――愛しい【主人公】

Loki Genetta

スチル「虹が出る世界」